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失恋後に新しい恋人と出会えた方法を調査。2位は「合コン」、1位は?

#トレンドニュース

フォルサ

恋愛・婚活メディア「Appliv出会い」は、失恋を経験したことがある全国の男女を対象に行った「失恋を経験した男女の行動に関する調査」の結果を発表しました。

失恋から立ち直るために効果的だったことは「1人で考える時間を過ごした」

失恋した直後の気持ちについて尋ねたところ、「パートナーを失った喪失感」(25.6%)が最も多く、次いで「1人になったことへの孤独感や寂しさ」(22.3%)、「自分の価値がなくなったように感じた」(19.1%)、「過去を振り返り後悔が押し寄せた」(18.2%)と続きました。8割以上がネガティブな感情であったことが分かります。

失恋から立ち直るために試したことを聞くと、「一人で考える時間を過ごした」(242人)が最も多くなりました。「友人や家族と過ごした」は188人、「自分の好きなことに没頭した」は173人でした。元恋人に対する行動を見ると、66人は「元恋人の連絡先を削除した」、41人は「思い出の物を感情のままに捨てた」、33人が「失恋した相手のSNSをチェックしたり執着したりした」と答えました。

失恋から立ち直るために試した方法のうち、最も効果があった方法を尋ねたところ、「一人で考える時間を過ごした」(20.6%)が最も多く、「友人や家族と過ごした」(18.4%)、「自分の好きなことに没頭した」(15.0%)となりました。

「元恋人の連絡先を削除した」(2.3%)、「思い出の物を感情のままに捨てた」(1.1%)など、元恋人に対する行動が失恋から立ち直るのに効果的だった人は非常に少ないことが分かりました。

男女別にみると、全体で最も回答数が多かった「一人で考える時間を過ごした」は、男性が60.9%であったのに対し、女性は39.1%でした。特に大きな差があったのは「自分磨きのために行動した」、「思い出の物を感情のままに捨てた」で、女性が8割近くを占めています。「元恋人の連絡先を削除した」「マッチングアプリを利用した」を選んだ人も、女性の割合が多く、男性よりも女性の方が失恋後に次の恋愛に進もうと行動する人が多いことが伺えます。

失恋から自分の気持ちが回復するまでにかかった期間は、元恋人と別れてから「1~3カ月程度」が21.4%、「3~6カ月程度」が16.0%、「1カ月未満」が14.3%で、半年以内に回復した人が約半数を占めました。

次の恋人ができた時期は、元恋人と別れてから「1年以上3年未満」が18.7%と最も多く、「6カ月以上1年未満」が14.9%、「3~6カ月未満」が13.9%でした。

新しい恋人を探すためにとった行動を聞くと、150人が「マッチングアプリを利用」と回答しました。「友達に紹介してもらった」は132人、「会社や学校などで気になる相手を見つけた」は111人でした。

なお、条件を絞って自分の理想としている人を探せる「マッチングアプリ」をはじめ、「合コン」(75人)、「街コン」(54人)など恋人を探すことが目的のサービス・イベントを利用した人は全体の30.3%を占めています。新しい恋人と出会えた割合で比較すると、「マッチングアプリ」が51.3%と最も多く、「合コン」は28.0%、「街コン」は24.1%でした。

調査概要

調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年7月18日~7月25日
調査委託先:株式会社ジャストシステム
調査対象:失恋した経験のある全国の20代から40代の男女 667人

(フォルサ)

※この記事は2023年08月11日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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