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こんなはずじゃなかった……。「引越し後に後悔したこと」を男女500人に聞いてみた

#トレンドニュース

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AlbaLinkが運営する「訳あり物件買取プロ」は、引越し経験のある500人を対象に「引越し後に後悔したこと」についてアンケート調査を実施しました。

みなさんは引越し後に後悔したことがありますか?

新しい家への不満があると、新生活のワクワク感が削がれてしまって残念ですよね。中には「失敗したから、すぐ別の家に引越したい」と感じる人もいます。

そこで実施した今回の調査、どんな結果が得られたでしょうか。さっそく見てみましょう。

引越し後に後悔したことがある人は約9割に

引越ししたことがある500人に「引越し後に後悔したことがありますか」と聞いたところ、「ある」と回答した人が87.4%にのぼりました。多くの人が「後悔したこと」「不満に感じたこと」があるとわかりました。

引越しで失敗したくなくて情報収集しても、実際に住んでみると「こんなはずじゃなかった」と感じることも多いようです。

引越し後に後悔したこと1位は「騒音がひどい」

引越し後に「後悔したことがある」と回答した437人に後悔の内容を聞いたところ、圧倒的1位は「騒音がひどい(176人)」でした。2位「日当たりが悪い(39人)」、3位「住民トラブルがあった(38人)」、4位「設備への不満(34人)」と続きます。

全体的に、引越し先の建物や部屋についての後悔が上位になりました。また「騒音」「日当たり」「隣人とのトラブル」など、短時間の内見ではわかりにくいポイントを挙げた人が多くなっています。

引越し後に後悔しないためにしたほうがいいことは「同じ物件を何回か内見する」

最後に「引越し後に後悔しないためにしたほうがいいこと」を聞きました。

その結果、1位は「同じ物件を何回か内見する(79人)」でした。また、僅差の2位は「内見時に部屋をしっかり確認する(76人)」、7位は「内見の時間帯を工夫する(18人)」と内見について挙げた人が多数。

引越しで後悔しないためには、内見がポイントになりそうです。

まとめ

引越し後に後悔したことがある人は約9割。後悔の内容としては、騒音や日当たりなど、短時間の内見ではチェックできないものが多く挙げられました。

そのため引越しで後悔しないための工夫としては、「何回か内見する」「隣人がいる時間帯に内見する」などが考えられます。また内見時には、「デメリットを探す」「疑問点や不安な点はしっかり確認する」といった意識をもちましょう。

調査概要

調査対象:引越ししたことがある人
調査期間:2023年5月12日~17日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性329人/男性171人)
回答者の年代:10代 0.8%/20代 20.2%/30代 41.6%/40代 22.8%/50代 12.0%/60代以上 2.6%
URL:https://wakearipro.com/regret-moving/

(エボル)

※この記事は2023年07月20日に公開されたものです

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ネットを中心にさまざまなサービスやビジネスを創造する企業。特にコンテンツ開発分野においては、さまざまな分野で活躍する多彩なライター陣と経験豊かなエディターを中心に各ネットメディア向けて最適化された、品質の高いコンテンツを企画制作しています。マイナビウーマンではニュース記事を担当。
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