耳を舐める人の心理10選。舐められるのが嫌な場合の対処法とは？
スキンシップの一環として耳を舐めてくる人がいますが、いったいどういう気持ちで舐めているのでしょうか？ 男性心理と舐められるのが嫌な時の対処法について解説します。
セックスの前や最中に耳を舐められることはありませんか？ 耳が性感帯の人は気持ちよく感じますが、そうではない人にとってはくすぐったくて変な感覚ですよね。
あまり気持ちよくないのに、どうして彼氏が耳を舐めたがるのか不思議に思っている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、耳を舐める男性の心理を詳しく紹介します。また、耳を舐められるのが嫌な時の対処法も解説するので、彼氏になかなか「嫌だ」と伝えられず困っている人は参考にしてください。
耳を舐めるのが好きな男性の心理
まずは耳を舐めるのが好きな男性の心理について詳しく説明します。
（1）好きな気持ちを抑えられない
彼女のことが好きすぎて、全てのパーツが愛おしく思えるから耳を舐めたくなります。「耳だから」舐めたいのではなく、「大好きな彼女の一部だから」舐めたいのでしょう。
抱きしめたりキスしたりするだけでは満足できず、体の至るところで愛情を表現したいと感じています。
耳は親しい関係の相手しか触れられない部分のため、舐めることで特別感も得られるのでしょう。
（2）相手を気持ちよくさせたい
耳は性感帯のひとつなので、相手を気持ちよくさせたくて舐めていることもあります。また、前戯の一部として、セックスを楽しむために耳を舐めたりかじったりします。
この場合、必ずしも舐めたいから舐めているとは限りません。もしかしたら前の彼女の反応がよかったので、今の彼女にも試しているだけの可能性もあるでしょう。
（3）耳フェチである
耳に性的な魅力を感じており、舐めたりかじったりするのが好きな男性もいます。その場合は、もともと耳が好きな「耳フェチ」なので、彼女の耳なら尚更たくさん舐めたいと感じているはずです。
普段一緒に過ごしている時も、髪の毛を耳にかけた時や、イヤリングで耳が強調された時などにドキドキしているかもしれません。彼に何フェチか聞いてみてもいいでしょう。
（4）舐めている時の反応が好き
耳を舐めている時の彼女の声や表情、吐息などが好きだから舐めているパターンです。耳を舐めること自体ではなく、彼女の感じている反応を見るのが好きなのです。
彼を喜ばせたいなら、少し大げさに声を出してみてもよいでしょう。
（5）いたずらしたい
彼女がくすぐったそうにしたり、ふいに舐めた時に嫌そうにしたりする反応を楽しんでいることもあります。Sっ気のある男性や精神的に幼い男性に多い心理です。
冗談やコミュニケーションのつもりでしており、必ずしも性的な意味があるとは限りません。
（6）普段と違う変わったことをしてみたい
耳舐めは少しアブノーマルな行為なので、好奇心で行っている可能性もあります。
耳を舐める行為は、キスに比べればあまり一般的ではありません。舐められることも好き嫌いが分かれやすいでしょう。
チャレンジが好きな男性は変わったことを積極的に試したがる傾向にあります。「舐めたら彼女はどんな反応をするだろう」と気になって実践しているのでしょう。
（7）彼女を独占したい
独占欲を満たすために耳を舐めることもあります。親しい間柄である自分にしかできない行為をすることで、彼女が自分のものであることを実感したいのです。
特に独占欲の強い男性は彼女の体の隅々まで自分のものにしたい気持ちがあるため、耳に限らず、体のいろいろな場所を触ったり舐めたりしたがるでしょう。
（8）愛撫のルーティンとしてなんとなく行っている
キスしたら耳、耳の次は胸……のように、愛撫のルーティンとして特に意味なく行っているパターンもあります。その場合は性感帯の1つとして愛撫に組み込んでいるだけで、耳にこだわりはありません。
顔から体に移る過程で、耳を経由しやすいのかもしれません。
（9）ささやいたり息を吹きかけたりするついで
セックス中に耳元でささやいたり息を吹きかけたりする「ついで」として舐めていることも考えられます。舐めることに限らず、耳への愛撫が好きなのでしょう。
その場合は自然な流れの中で行っているので、舐められてびっくりすることは少ないでしょう。
（10）自然な行為だと認識している
キスのように、恋人なら当たり前の行為だと認識している男性もいるでしょう。耳を舐めるシーンのあるAVを見たり、過去の恋愛で耳を舐めたり舐められたりした経験がある場合などは、普通の行為として認識していてもおかしくありません。
特に疑問を抱くことなく行っており、彼女の反応や、自分が舐めるのが好きかどうかはあまり気にしていない可能性もあります。
耳を舐められるのが嫌な場合の対処法
彼氏に耳を舐められるのが嫌だけど、傷つけずに伝える方法が分からず困っている人もいるのではないでしょうか？
ここからは、男性に耳を舐められるのが嫌な場合にどのように対処したらいいのかを解説します。
（1）はっきり嫌だと伝える
言いづらいことであっても、正直に伝えるのが1番スムーズでしょう。
ただし、単に嫌だと伝えるだけではネガティブな雰囲気で終わってしまうので、どうしてほしいのかを一緒に伝えたり、相手は何をしてほしいのか聞いてみたりすることで気まずい雰囲気を防げますよ。
以下にはっきりと嫌だと伝えつつ、なるべく相手を傷つけない言い方の例を挙げるので、参考にしてみてください。
「耳はあんまり好きじゃないから、もっと他のところがいいな」
「耳はいいからもっとキスして」
「私はあんまり耳舐められるの好きじゃないけど、〇〇くんは好きなの？ 耳の他にどこが好き？」
（2）舐められそうになったらキスをする
直接伝えるのが苦手な場合は、相手の顔が耳に近づいてきたら顔をそむけ、代わりに唇にキスをするようにしましょう。何度かするうちに耳はあまり好きではないことに気づいてくれるはずです。
ただし、遠まわしの方法のため、嫌がっていることに気づいてくれるまで時間がかかるかもしれません。なかなか気づいてくれない場合は、はっきり伝えることも検討した方がよいでしょう。
（3）くすぐったいと笑う
彼が耳を舐め始めたら少し大げさにくすぐったがり、ゲラゲラと笑ってみましょう。せっかく良い雰囲気になっているのに彼女が笑いだしたら、鈍感な男性でも「あれ？」と思うはず。
耳を舐めるとロマンチックな雰囲気にならない、ということを悟ってもらいましょう。
なお、男性によっては彼女のくすぐったがる反応が好きな可能性があります。逆に喜ばせてしまう場合もあるので注意しましょう。
（4）代わりに相手の耳を舐める
舐められそうになったら逆に相手の耳を舐めるのも1つの手です。
耳を舐めるのが好きな人は、舐められるのも好きなケースが多数です。実は舐めてほしいのだけれど、言葉で伝えるのを恥ずかしがっている可能性もあります。
または、実際に舐められてみることで、あなたが耳を舐められるのが嫌いな理由を理解しやすくなるかもしれません。
耳を舐める男性心理を理解して上手にコミュニケーションを取ろう
耳を舐める男性は、耳を舐めるのが好きだから舐めていることもあれば、好奇心や独占欲から舐めていることもあります。
耳を舐められるのが嫌な時は、はっきり伝える他にも、くすぐったいと笑ってみたり、キスでごまかしたりする方法があります。
なぜ彼氏が耳を舐めたがるのか理解して、傷つけない方法で自分の気持ちを伝えてみましょう。
（佐矢りん）
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※この記事は2023年06月15日に公開されたものです
