結局ヤリモクかいっ!!! Tinderを始める時に「自分が傷つかないために決めたほうが良いこと」
2020年以降はマッチングアプリによる出会いが増加傾向にあり、2022年に結婚した人の出会いのきっかけは、5人に1人以上がマッチングアプリである(※1)というデータも発表されました。マッチングアプリが出会いの手段として一般的になっていることがわかります。
Tinder Japanは、実際にTinderで出会い、そして結婚したメンバー、ひよりさん(25歳・仮名)と陽太さん(25歳・仮名)の実話をもとに、マッチングアプリで良い出会いを導くためのポイントを全4回に分けて紹介します。
第2話「学び」編
マッチした相手と実際に会って話しをしてみても、楽しめないことが続くひより。プロフィールからスペックの高さが伺えたKAZUとの食事も会話が弾まず、気まずさを感じていると、予想外の展開に。この経験を経て、ひよりは自分の価値観やバウンダリー、Tinderを始めた目的を再確認したのでした。そこへ、しばらくチャットだけのやりとりが続いていた陽太から「昼にカフェで会いませんか?」とお誘いがーー。
先輩メンバーから学ぶ、プロフィール作成で意識しておくべきこと
自分の価値観や意思を整理して、自分の行動を変えてみること!
マッチした相手とチャットをしたあとは、「実際に会う」というステップを踏む人が多いはず。対面で会話をしてみて、安心感を抱くこともあれば、その逆も然り。まずは、どういう環境で会うと自分は安心できるのかを整理してみてください。
デート=夜である必要はありません。例えば、ゆっくり話しながら相手のことを知りたい場合は昼にカフェで会う、1対1で会うのが不安な場合は友達も一緒に会うなども提案してみましょう。
また、自分と気が合うのはどういう人なのか、自分が求めているのはどういう出会いなのかなど、自分の価値観・意思を整理することも大切です。それに沿って自分のプロフィールの書き方を変えてみたり、スワイプするときの判断軸を持つことができるようになります。
さらに、自分自身のバウンダリー(境界線)を理解して、自分の心と身体が傷つかないために、ここまでは“OK”だけど、ここからは“NO”と、自分の中で強く揺るがない芯を持ち、必要 な場面ではそれを相手にはっきり伝えることも意識しましょう。
本ストーリーは、実話に基づいたフィクションです。Tinderで出会い、結婚した夫婦へのインタビューをもとに、2人のストーリーに隠された出会いのヒントやターニングポイントをTinderが分析しています。
※1 2022年11月22日発表 明治安田生命 「いい夫婦の日」に関するアンケート調査より
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2023年02月15日に公開されたものです