Tinderでどう出会う? 良い人とマッチするために「準備しておきたい最低限のコト」
2020年以降はマッチングアプリによる出会いが増加傾向にあり、2022年に結婚した人の出会いのきっかけは、5人に1人以上がマッチングアプリである(※1)というデータも発表されました。マッチングアプリが出会いの手段として一般的になっていることがわかります。
Tinder Japanは、実際にTinderで出会い、そして結婚したメンバー、ひよりさん(25歳・仮名)と陽太さん(25歳・仮名)の実話をもとに、マッチングアプリで良い出会いを導くためのポイントを全4回に分けて紹介します。
第1話「Tinderデビュー」編
「出会いがない!」と愚痴をこぼす主人公のひより(24歳)が、友人に勧められて、新しい出会いや彼氏を見つけるためにTinderデビュー。次々とプロフィールを見ていくなかで、本や音楽の好みが詳細に書かれていて、それらがひよりの好みとも近そうな陽太(25歳)と、詳細は書かれていないが、スペックの高さがどことなく伝わるKAZU(29歳)を右スワイプ。それぞれと今後どのように関係が発展していくのかーー。
先輩メンバーから学ぶ、プロフィール作成で意識しておくべきこと
会話のきっかけになりそうな情報をとことん盛り込む!
マッチングアプリの最大の特徴は、日常生活では出会うことができない人と、オンラインを通じてつながること。そこで、最初のステップとして重要なのが「プロフィール」です。マッチングアプリにおいて、プロフィールはその人の印象を大きく左右します。自分が相手を選ぶときも、相手に自分を選んでもらうときも、このプロフィールを見て判断するしかありません。
そして、もうひとつ意識しておきたいのが、マッチしたあとに待っているのがチャット(メッセージのやりとり)であること。オフラインでもオンラインでも、知らない人同士が打ち解けるきっかけとして、「共通の話題」は効果抜群です。共通の話題があると、しばらくはやりとりで困ることはなさそう。プロフィールの中には、会話のきっかけになりそうな 情報や、自分が会話したい情報を入れるようにしましょう。
例えば「音楽が好き」だけではなく、好きなアーティス ト、好きなジャンル、行ったことのあるライブなど、具体的に書くことを意識することが大切。ほかにも、学生時代の留学先や部活動、アルバイト、最近ハマった芸人、最近行った旅行先など、会話のきっかけになりうる情報を書いておくことがポイントです。
本ストーリーは、実話に基づいたフィクションです。Tinderで出会い、結婚した夫婦へのインタビューをもとに、2人のストーリーに隠された出会いのヒントやターニングポイントをTinderが分析しています。
※1 2022年11月22日発表 明治安田生命 「いい夫婦の日」に関するアンケート調査より
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2023年02月14日に公開されたものです