【第4回】ビフェスタの“中の人”おすすめコスメ
コスメを買う時、口コミなども気にするけれど、ブランドの“中の人”の情報って知りたくないですか? 最新情報や隠れた名品、中の人だからこそ知っている使い方……などなど、ブランドの中の人だからこそ知っているおすすめアイテム・情報を教えてもらう企画です。今回のブランドはビフェスタ。
“素肌から輝きたい女性に、キレイを楽しむクレンジングシーンを提案するブランド”として2011年に誕生した「ビフェスタ」。水クレンジングなど、これまでに体感したことのない“新しさ”のあるアイテムの魅力に虜になっている方も多いのではないでしょうか。
今回、ブランドの“中の人”である寺井さんにお話を伺ったところ、ブランドの顔となっているアイテムの魅力はもちろん、たくさんの隠れた名品が出てきました!
「ビフェスタ」で一番人気のアイテムは?
──ビフェスタさんは、使い心地が魅力のアイテムが多い印象ですが、その中でも一番人気のアイテムは何になるのでしょうか?
一番の売れ筋は「ミセラーアイメイクアップリムーバー」と「ミセラークレンジングシート」です。
「ミセラーアイメイクアップリムーバー」は、ビフェスタというブランドがローンチされた2011年8月からのリーディングアイテムで、2022年1月現在で累計2,000万本を売り上げているロングセラーのポイントメイクリムーバーです。
──2,000万本! すごいですね。
ありがとうございます! そして「ミセラークレンジングシート」は、液のひたひた感と、プラスチックの蓋による密閉感が特徴で、こちらも多くの方に使っていただいています。
今期いちおしは「ミセラークレンジングウォーター」
──ちなみに、今期いちおしのアイテムはありますか?
今期いちおしは「ミセラークレンジングウォーター」ですね。ふき取りタイプのウォータークレンジングで、洗面台やお風呂に行かずともクレンジングがかなうアイテムです。
段々と在宅から出社に切り替わってきており、慣れない外出で疲れて動く気力が無い……という時でも、このアイテムならリビングでソファに座りながら、ベッドに寝転がりながらメイクオフができるのでおすすめです。
何より、この時期のお風呂でのクレンジングってとっても寒いじゃないですか。こちらを使えば暖かい部屋でクレンジングを済ませておけるので、ぴったりかと思います!
一度使うと病みつきに。隠れた名品「泡洗顔」
──ここからは、あまり有名ではないものの、社員の皆さんから人気を集めている“隠れた名品”があれば教えてください!
社員からの支持が高いのが「泡洗顔」です。缶に入ったポンプタイプで、ワンプッシュするとモチモチの泡が出てくるアイテムです。
炭酸(※1)を含む極微細な泡が毛穴の奥まで入り込み、皮脂や角栓をしっかりオフしてくれるんです。 “缶タイプ”というだけでどこか抵抗感を感じてしまう方にも、ぜひ一度使ってもらいたいですね。1回使うと病みつきになると思いますよ!
この「泡洗顔」、くすみ(※2)ケア・うるおいケア・ニキビケアと3タイプありまして、季節や肌状態によって使い分けている社員も多いんです。
そして来月、毛穴ケア効果と皮脂クリア効果にこだわった、炭(※3)とクレイ(※4)配合の“ディープクリア”タイプが登場します! シリーズ内で最も高い洗浄力でサッパリとした洗い上がりです。ぜひご自身の肌悩みに合ったものを見つけてもらえたらと思います。
──ちなみに、寺井さんお気に入りはどのタイプですか?
私は、ブライトアップがお気に入りです。手軽に毎日毛穴ケアができるので、メイク前にくすみ(※2)を取ってワントーン明るくしたい時に使っています。
※1 炭酸ガス (噴射剤)
※2 古い角質
※3 吸着成分
※4 ベントナイト(吸着成分)
発売されたばかりの「マスカラリムーバー」も名品
それから、2022年11月に発売された「マスカラリムーバー」も隠れた名品かと思います。その名の通りまつげ用のリムーバーで、とろみのあるテクスチャーが特徴です。
クレンジング液がまつげに密着してくれるので、垂れづらく、目に入りにくいのもうれしいポイント。目の細かいコーム型なので、短いまつげや下まつげにも塗りやすいんです!
そして美容成分5種(※5)が配合されていて、皮膚の薄い目元を保湿・保護してくれるところもポイント。ポイントメイクだけ先に落としておくことで、後のクレンジングがグッと楽になるので、社員からの人気も高いアイテムです。
※5 ホホバ種子油、ツバキ種子油、マカデミアナッツ油、パンテノール、ビタミンE誘導体(酢酸トコフェロール)
寺井さんは「クレンジングバーム」が“推し”
──寺井さんの「密かな推しアイテム」はありますか?
私個人としては「クレンジングバーム」が推しです。2022年にデビューした商品で、「メイク馴染みがするん、すすぎもするん、後肌もするん」という特徴があることから、社内では“する落ちバーム”という愛称で呼ばれています。
私はこれまで、バームは洗い流しづらかったり、クレンジング後の肌がべたついたり、という印象があって、正直あまりバームの使い心地は好きではなかったのですが、そんな既存のバームのイメージを覆してくれたのがこのアイテム。今やスタメン入りしています。
実は、バームの開発担当者も開発当初はバームが苦手だったそう(笑)。使い心地の良さを追求したアイテムになっておりますので、私と同じようなバームに対するイメージがある方にこそ使ってもらいたいです。違いを感じてもらえると思います。
──ディープクリアタイプとブライトアップ、どちらがより“推し”ですか?
毛穴をすっきりケアしてくれる、ディープクリアタイプがお気に入りです。「毛穴ケアに特化すると乾燥してしまうのでは?」と思われがちですが、うるおいを守ってくれるバームの機能も押さえているので、いいとこ取りできているのではないかと思います。
意外な使い方があるコスメも……
──ビフェスタのアイテムの中で、意外な使い方があるものはありますか?
ひとつは、先ほど紹介した「ミセラークレンジングウォーター」です。クレンジングと洗顔、化粧水までが1本になっているので、朝洗顔の代わりに取り入れる使い方もあります。時短になるので、忙しい朝にぴったりです。
──プラスクリームだけで済ませられるのはありがたいですね!
そして、「ミセラークレンジングシート」を体の日焼け止め落としとして使う方法もおすすめです。シートが15cm×20cmとかなり大きいので、体にも気兼ねなく使えるサイズ感なんです。
特に夏場の帰宅後すぐ、「日焼け止めと汗のベタベタ感を落としたいけど、お風呂に入るのは面倒」と思った時に、腕や脚、首の後ろなどをサッと拭いてあげるだけでとってもスッキリしますよ。
化粧水の成分も入っているので、ひたひた感が気持ちいいんです。お子さんがいるママ社員はお出かけの時にかなり重宝していると言っていました!
──なるほど。大きいサイズがうれしいですね。魅力的な紹介、ありがとうございました!
使い心地の良い“ワクワク感”のあるビフェスタのアイテム
ビフェスタの代表的なアイテムから隠れた名品まで、幅広いアイテムを紹介してもらいました。
機能面での満足感だけではなく、「これまでなかった」「これが欲しかった」を満たしてくれるアイテムが多い理由はブランドコンセプトにあるのだと、寺井さんが教えてくれました。
使うことでワクワクするビフェスタのアイテム。皆さんもぜひ、おすすめコスメを取り入れてみてくださいね。
今回の紹介アイテム
ミセラーアイメイクアップリムーバー 145mL
ミセラークレンジングシート ブライトアップ 46枚入り
ミセラークレンジングウォーター ブライトアップ 400mL(ボトル入り)
泡洗顔 ブライトアップ 180g
マスカラリムーバー 6.5mL(マツモトキヨシグループ ココカラファインにて販売)
クレンジングバーム ディープクリア 90g
(取材・文:ameri、撮影・編集:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)
※この記事は2023年02月09日に公開されたものです