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【2022年の恋愛事情を調査】結婚の理想は30歳、おごられたい女性は実は少数派!?

#トレンドニュース

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恋愛マッチングアプリ「Omiai(オミアイ)」を運営するネットマーケティングはこのほど、オウンドメディア「コイパスby Omiai」内にて「恋愛トレンド2022(前編)」抜粋版を配信しました。

同社は、まじめな出会いや恋愛に関わる全ての人に向け、独自に行う市場調査や有識者への取材を通じたデータを基に恋愛をひも解く「Omiai Report」を連載。掲載最新号「恋愛トレンド2022(前編)」では、最新の恋愛にまつわるトレンドやニュースを紐解いています。

芸能恋愛ニューストップは「みちょぱの結婚」に

幸せな結婚は心もハッピーに? 芸能恋愛ニューストップは「みちょぱの結婚」

10代〜50代の男女500名を対象にアンケート調査を実施した中で、今年注目された「芸能恋愛ニュース」TOP10は、「ryuchellとpecoの離婚」以外はすべて結婚のニュースがランキングを独占。芸能界では離婚よりも結婚のニュースが多く見られる1年となりました。

様々なニュースの中でも「みちょぱの結婚」が興味の第1位となり、幅広い世代に愛されるタレントの純愛は気持ちが沈みがちなコロナ禍をハッピーな話題で明るく照らしてくれたようです。

全体の80.3%が恋愛・結婚に前向きな気持ち

約8割が恋愛や結婚をしたいと考えている

「現在の恋人有無と行動」について、15〜33歳の未婚男女2,402名を対象にアンケート調査を実施したところ、恋人の有無については38.8%(グラフ①の上段4項目合計)がいると回答。その大半(30.4%)が「現在の恋人以外に、付き合う相手を探すつもりはない」と、真剣交際をしている模様です。

現在恋人がいない人では、「恋人・結婚相手が欲しいが、特に何もしていない」の割合が一番高く(全体の26.8%)、そもそも「恋人・結婚相手が欲しいと思っていない」人は全体の19.7%。8割以上(80.3%)が恋愛や結婚をしたいと考えていることがわかりました。

出会いには消極的でも、結婚を意識できる人を求める

54.5%が出会いに対して「消極的」「やや消極的」と回答

「出会うために積極的に行動しているか」(グラフ②)を聞くと、21.3%が積極的(積極的、やや積極的)に行動していると回答。

一方、54.5%が出会いに対して消極的(消極的、やや消極的)であるとのこと。結婚・恋愛したい気持ちとは裏腹に、出会いに対する行動は消極的、ということが見えてきました。

72.3%は、結婚を考えられる相手を求めている

「どういう相手が欲しいか」の調査においては(グラフ③)、交際期間を省いて「結婚相手」を求めているのは18.1%。中段4項目の計54.2%は、お互い、または自分だけでも、いずれかの形で交際の先に結婚を意識できる相手を求めているようです。

「結婚対象かどうかはさておき、自分が惹かれる恋人」と回答した27.7%は、結婚云々よりも自分が好きになる相手を求めていましたが、大半(72.3%)は結婚を考えられる相手を求めているようです。

結婚したい年齢、理想とリミットはともに「30歳」がトップ!

将来的には結婚したいと考えている人が多い

「結婚したい?」(グラフ④)の問いに対して、近年中においては「どちらともいえない」が27.4% と一番割合が多く、将来的には「とても結婚したい」が34.8%。直近のことは想像できないけど、将来的には結婚したいと、考えている人が多いようです。

30歳が結婚の理想であり、上限と考えている人が多い

次に「結婚したい年齢の理想と上限」(グラフ⑤)について聞いたところ、山場は30 歳(理想19.2%、上限22.2%)、35歳(理想6.3%、上限19.0%)となっており、30歳が結婚の理想であり上限、30代からは第2のライフステージを送りたいと考えている人が多くいることがわかりました。

理解と許容がキーポイント

交際相手、結婚相手に求めることは、「理解・許容」

「交際相手、結婚相手に求めること」(グラフ⑦)の調査で、両方においてダントツに多かったのは「自分のことを理解・許容してくれる(交際相手22.5%、結婚相手23.0%)」でした。この条件はお付き合いの大前提と考えても良いのかもしれません。

「おごりたい」男性に、「割り勘」希望の女性

男女で支払い意識の違いがあることが明らかに

「デート費用」(グラフ⑧)に関する意識調査では、女性の40.9%が割り勘を希望していることが明らかに。対して男性の28.6% はおごりたい、33.6% は多めに出したいとの答え。男女で支払い意識の違いがあることがわかりました。

まとめ

調査を進めていくうちにわかってきたことは「昨今報道されている“若者の恋愛離れ”はそれほどでもない」こと。今回のデータでは15〜33歳の未婚男女の8割以上が「結婚や恋愛をしたい」と答えています。

しかし、半数以上の人が「出会いに対して消極的」とも回答。気持ちと行動が伴わない感情の揺れが見てとれるデータです。また「割り勘希望の女性は実は多いし男性は奢りたいと考えている」ということもわかりました。

SNS上で巻き起こる「おごり・おごられ」論争ですが、意外と女性はおごられることにこだわりはないこと、男性はおごりたい傾向があるということが数字に表れています。

調査概要

「芸能恋愛ニュースTOP10」
調査名称:2022年の恋愛系コンテンツ・ニュースについてのアンケート
調査期間:2022年11月11日〜11月11日
調査対象:全国、15〜59歳の男女
調査数:500名
調査方法:Webアンケート

グラフ①〜⑤、⑦
調査名称:相性度診断定量調査
調査期間:2022年7月
調査対象:都市部(埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、奈良)に居住する18〜39歳の男女
調査数:2,402名
調査方法:Webアンケート

グラフ⑧
調査名称:恋人との交際にかかる費用についての調査
調査期間:2022年8月2日〜8月9日
調査対象:都市部(東京、大阪、愛知、福岡)に居住する15〜59歳の男女
調査数:464名
調査方法:Webアンケート

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※この記事は2023年01月08日に公開されたものです

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