付き合ってないのに嫉妬する男性の態度とは? 特徴と男性心理
付き合ってないのに嫉妬する男性の心理
付き合ってないのに嫉妬する男性には、共通する心理がいくつかあります。続いては、男性の嫉妬心を引き起こす要因を見ていきましょう。
(1)嫉妬することで好意を匂わせている
相手に好意を持っている男性は、嫉妬することで「好き」と伝えようとする傾向にあります。特に、自分の気持ちをはっきりと伝えるのが苦手な男性によく見られるパターンです。
「好き」と言葉にする代わりに、束縛や不機嫌な態度でアプローチしようとします。嫉妬を一種の愛情表現と捉えており、相手の気持ちを考えずに独占欲を出すのが特徴です。
(2)「自分に好意がある」と思い込んでいる
付き合ってないのに嫉妬する男性は、「自分に好意がある」と思い込んでいる可能性があります。相手と自分は両思いであると勘違いしており、相手が自分以外と仲良くするのを嫌うのです。
このタイプは、嫉妬することに悪びれる様子がなく、むしろ「相手も嫉妬されてうれしいだろう」と考えているケースが多いです。
(3)相手に独占欲や支配欲を抱いている
独占欲や支配欲が強い男性は、付き合う前から嫉妬心を出す傾向にあります。他の男性に取られたくないという焦り、女性を思い通りにコントロールしたいという欲求が、嫉妬として態度に表れるパターンです。
独占欲や支配欲を制御するのが苦手なため、付き合ってからはさらに束縛が激しくなる場合があるでしょう。

独占欲を示す男性心理と、具体的な行動を紹介します。
(4)幸せそうな様子を妬んでいる
付き合ってないのに嫉妬する男性の中には、自分よりも幸せな人を妬んでいるタイプも存在します。
相手への好意からくる嫉妬ではなく、「他人が幸せにしていることが許せない」というネガティブな感情が態度に表れるケースです。
(5)不安を嫉妬で表現している
付き合ってないのに嫉妬する男性心理には、不安や心配が隠されていることもあります。特に自己肯定感が低い男性や、マイナス思考な男性によくあるパターンです。
例えば自分に自信がない男性は、相手の自由を奪うことで不安を解消しようとする傾向にあります。この場合は好意による嫉妬ではなく、単に自分を安心させたい気持ちが強いと考えられるでしょう。
または、相手が怪しい男性に引っかかってしまわないか心配で嫉妬することも。恋愛感情の有無にかかわらず、「守りたい」という気持ちから過保護になる男性もいると考えられます。
嫉妬心はさまざまな態度に表れる
付き合ってないのに嫉妬する男性は、独占欲や支配欲にとらわれているケースが多いです。相手への好意をコントロールできず、嫉妬という形で表に出てしまうのでしょう。
例えば、付き合っていないのに突然無口になる、会話に割り込むなどの態度をとる場合は、相手に嫉妬している可能性大。女性側も男性に好意があるなら問題ありませんが、好きではない相手ならば適度に距離を置くのがおすすめです。
また、付き合ってないのに嫉妬心を出す男性は敬遠されやすいため、男性側も思い当たる言動がないかを見直してみてくださいね。
(山本茉莉)
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※この記事は2022年11月22日に公開されたものです