蛾のスピリチュアルなメッセージとは? 特徴・場所別の意味11個
蛾は私たちにスピリチュアルなメッセージを伝えている場合があります。特に、白い蛾は幸運の象徴といわれることのある縁起の良い存在です。一方、白い蛾以外は悪い意味を持つことも。今回は、蛾のスピリチュアルなメッセージを特徴や見た場所別に紹介します。
蛾というと、夜に明るい光の元へ集まってくるイメージが強いのではないでしょうか。大きい蛾は特に迫力があるため、近くで見ると怖く感じることもあるかもしれません。
しかし、蛾は私たちにスピリチュアルなメッセージを伝えてくれる神秘的な存在でもあるのです。
今回は、蛾のスピリチュアルなメッセージを特徴や見た場所別に紹介します。
目次
蛾の持つスピリチュアルな意味とは?
まずは、蛾の持つ基本的な意味をチェックしましょう。
(1)自己中心的な言動への警告
「蛾」という漢字は、「虫」に「我」と書きます。このことから、蛾は自己中心的な言動への警告を意味すると考えられているのです。
また、夜に「我先に」と言わんばかりの勢いで蛍光灯へ群がる蛾の姿は、自己中心的な人間の振る舞いと重なるところもあるかもしれませんね。
そんな蛾は、私たちの目の前に現れることで「自分の振る舞いを見直して」と警告しているのでしょう。
(2)嫉妬心の象徴
蛾は嫉妬心の象徴ともいわれています。
人間、多少なりとも他の人を見て「良いな」「うらやましいな」と感じることはあるものです。しかし、嫉妬にとらわれすぎると心が貧しくなりがちなのも事実。
蛾を見掛けたら、他人をうらやむ気持ちが強くなりすぎていないか振り返ってみましょう。
(3)再生や成長のシンボル
蛾は、幼虫からさなぎになり、やがて孵化して成虫へと姿を変えます。この生態から、蛾は再生や成長のシンボルとされることも。
成虫になった蛾が空へ羽ばたくように、見た人へも大きくステップアップできる日が来るというメッセージなのです。