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【難読】なんて読む?「赫赫」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「赫赫」の読み方です。

なにこれ? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「赫赫」の読み方は?

「赫」は見慣れない漢字なので、なかなか読み方を想像できない人も多いですよね。「赫」はあかるい、かがやくという意味合いの漢字になります。

では、それを二つ並べてなんと読むのでしょうか。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“かくかく”と読みます。

「赫赫」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「赫赫」の意味は以下のように解説されています。

かく‐かく【×赫×赫】
[ト・タル][文][形動タリ]
1 赤赤と照り輝くさま。「―たる日輪」

2 功名・声望などがりっぱで目立つさま。「―たる武勲」

光り輝く様子を表す言葉になります。読み方が難しいですが、“かくかく”と読むんですね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「赫赫」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。普段、なかなか使う機会のない言葉なので、初めて見た、初めて聞いたという人が多いでしょう。

馴染みのない言葉ですが、小説などに登場することもあります。日常的に使うことはなくても、読み方を覚えていて損はないですね。

(ななしまもえ)

※この記事は2022年09月29日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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