「話聞くよ」という男性心理とは? 下心の見極め方
「話聞くよ」という男性は、どんな気持ちで発言しているのでしょうか? 本心から心配してくれているのか、もしくは下心によるものなのか気になるところですよね。この記事では「話聞くよ」と言う男性心理と下心の見極め方を紹介します。
元気がない時や困っている時、「話聞くよ」と言ってくれる男性に優しさを感じることもあるでしょう。
弱っているタイミングだと、つい頼りたくなってしまうものです。
しかし、その言葉の裏にあるのは、純粋に心配する気持ちだけでない可能性も……。
この記事では、「話聞くよ」という男性心理と下心の見極め方を紹介します。
「話聞くよ」と言う男性心理
気持ちが弱っている時に、「話聞くよ」と優しい声を掛けられると、うれしく思う反面で警戒する気持ちが芽生えることがあるかもしれません。
まずは「話聞くよ」と言う男性心理を見ていきましょう。
(1)純粋な親切心
声を掛ける心理の1つは、困っている人の力になりたいという純粋な親切心だと考えられます。
普段は明るく元気な人が落ち込んでいる様子を目にすれば、「どうしたのかな?」と心配になるのはごく自然なことでしょう。
話を聞くだけでも何か役に立てるかもしれない、という気持ちで声を掛けると考えられます。
(2)好意がある
「話聞くよ」と男性が言う場合、その相手に好意を抱いていることが考えられます。
愚痴や悩み事を共有することで、意中の相手との距離を縮めたいと思っているのでしょう。
この場合、前述した親切心があることはもちろんですが、それ以上に特別な感情を抱いている可能性があると考えられます。
(3)第三者との間を取り持とうとしている
「話聞くよ」と声を掛けてくる男性の中には、その本人ではなくあなたと第三者との関係を取り持とうとしているとも考えられます。
第三者とは例えば、あなたに好意を寄せている友人であったり、あなたと関係がギクシャクしている同僚であったりなど、さまざまなパターンがあるでしょう。
いずれにしても「話聞くよ」と言った男性は、自分が間に入ることで、あなたともう1人の誰かとの関係を橋渡ししようとしているのです。
(4)頼られたい
人から頼られることが好きで、「話聞くよ」と声を掛けてくる場合も考えられます。
「誰かの役に立てている」という実感を得ることで、存在意義を見出しているのかもしれません。
(5)良い人だと思われたい
「話聞くよ」と声を掛けることで、良い人だと思われたいと考えていることもあるでしょう。
この場合、自分の好感度を上げることが目的であり、相手の役に立つことが目的ではないかもしれません。
そのため、ある意味下心があるともいえます。
(6)おせっかい
おせっかいタイプで、「話聞くよ」と声を掛けてくる男性もいます。困っている人を見ると放っておけない性分なのでしょう。
この場合、本当に相手が求めていることをしてあげようという気持ちよりも、自分がどうしてあげたいかという自分本位な考えに偏りがち。
状況によっては、「そっとしておいてほしい……」という時でも、しつこく声を掛けてくる可能性があります。
(7)下心がある
弱っている人に付け入って、「あわよくば」を狙っている可能性もあります。ずばり、下心があるパターンです。
悩みに寄り添って共感することで、急速に距離を縮めようとしているのです。
そして、心を開いてくれたと思うタイミングで、体の関係を持とうとしてくるかもしれません。
「話聞くよ」と言う男性の下心を見極める方法
「話聞くよ」という男性の心理には、単なる親切心であることもあれば、あわよくば体の関係を持とうと下心がある場合も。
ここでは、「話聞くよ」に隠された下心の見極め方を紹介します。
(1)お酒の席で話を聞こうとする
「話聞くよ」と声を掛けられた際、それがお酒の席であった場合は下心を抱いている可能性があります。
お酒に酔うことでお互い開放的になりやすく、いつも以上についガードがゆるくなってしまうのです。
特に、男性から積極的にお酒を勧めてくる場合は、下心から「あわよくば」の展開を狙っている可能性が高いでしょう。
(2)とにかく外見を褒めてくる
「話聞くよ」と声を掛けながら、男性がとにかく外見を褒めてくる場合も下心があると考えられます。
女性を褒めて相手を良い気分にさせることで、距離を縮めようと狙っているのです。
内面のことではなく、外見だけを褒めてくる男性は要注意です。
(3)ボディタッチが多い
「話聞くよ」と声を掛けつつ、物理的な距離が近かったり、ボディタッチをしてきたりする場合は、下心を持っている可能性が高いといえます。
ボディタッチをすることで、相手の反応を見て自分が受け入れてもらえそうかを判断しているのです。
抵抗したり、嫌がる素振りがなかったりすると付け込まれる可能性があるので、嫌なら嫌とはっきり意思表示することが大切です。
(4)自分の話に持っていこうとする
「話聞くよ」と言いつつ、すぐに自分の話に持っていこうとするタイプも下心があるパターンの1つ。
一見すると、自分の経験を踏まえてアドバイスをしているように思えますが、実は男性がしたいのは自慢話。
自分を大きく見せることで、魅力的に思われたいと考えているのかもしれません。
「話聞くよ」に隠された本心を見極めよう
困っている時や悩んでいる時、男性から「話聞くよ」と言われると、つい頼りたくなることもあるでしょう。
声を掛けてくれる男性の中にはもちろん、純粋な親切心を持っており場合もありますが、残念ながら下心を持っている人がいるのも事実。
男性の言動をよく観察し、下心があるかどうかを見極めてくださいね。
(syansyan)
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※この記事は2022年09月28日に公開されたものです