風水的に良い鏡の置き場所・形・素材とは? 鏡で運気を上げるコツ
鏡は、風水において強力な開運グッズと考えられています。玄関や寝室などのどこに鏡を置くかは特に大切なポイント。また、円形、長方形、八角形など、鏡の形によって得られる効果が異なります。今回は、風水的に良い鏡の置き場所と形、素材選びのコツを紹介します。
風水とは、幸運を呼び込むための環境づくりのことです。中でも鏡は、良い気を呼び込んでくれたり、悪い気を反射して跳ね除けてくれたりする大切なアイテム。
部屋に鏡を置くなら、運気を高めてくれる場所選びがポイントです。この記事では、風水的に良い鏡の位置と形、フレームの素材についてご紹介します。
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鏡の風水効果とは?
風水において、鏡は良い気を増幅させたり、悪い気を跳ね返したりする効果があると考えられています。
鏡の置き場所によっては、入ってくる良い気をはね返してしまうことや、そこに悪いものが映っている場合は悪い気が倍増する可能性もあるのです。
上手に取り入れることで、強い開運効果があるとされる鏡。どの場所に、どんなデザインの鏡を置くかによって運気を操作できるといわれます。
風水的な鏡の置き場所選びのポイント
では、鏡は家のどんな場所に置くと良いのでしょうか。早速見ていきましょう。
(1)自分がきれいに映る場所へ置く
鏡の風水術でまず大切なのが、鏡の前に立った時、自分がきれいに映るかということ。
置き場所によっては頭が見切れてしまったり、覗き込まないと自分がよく見えなかったりするかもしれませんが、これはNG。伸びしろがなくなり、自身の成長や発展を妨げてしまうと考えられています。
ある程度のスペースがあり、全身や顔全体がきれいに映る場所に鏡を置きましょう。
(2)鏡に良いものが映る場所を選ぶ
鏡は、映し出した物の運気を倍増させる風水効果を持ちます。そのため、普段は花や観葉植物などの生気があるものが映る場所に置いておきましょう。
花や観葉植物には自然のパワーが凝縮されており、悪い気を遠ざけて、良い気を呼び寄せてくれる役割があるとされています。鏡にこれらが映ることで、部屋の気の流れが良くなり、運気アップを見込めるでしょう。
一方で、ゴミ箱やコンロなどの気を乱しやすい物が鏡に映る場所はNGとされているので、注意してくださいね。
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(3)ドアや窓の真正面を避ける
ドアや窓は、風水においては大切な気の出入り口です。せっかく良い気が入ってきても、鏡を真正面に置いているとそれを跳ね返してしまう可能性があります。
そのため、鏡を置く場所はドアや窓の真正面を避けるのが無難です。部屋の出入り口や窓のそばに置きたい場合は、向かって右側か左側を選ぶと良いでしょう。
左右どちらに鏡を置くかで運気が変わる
鏡を玄関に置く人も多いですよね。この時、玄関ドアの右側に置くか、左側に置くかで運気が変わると考えられています。
以下を参考に、欲しい運気に伴った場所に鏡を置いてみてください。
【玄関に入って右側に鏡を置く】
仕事運、対人運、交際運、健康運アップ
【玄関に入って左に鏡を置く】
金運、財運、恋愛運アップ
▶次のページでは、鏡の形別にそれぞれの風水効果を見ていきましょう。