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【夢占い】お酒を飲む夢の意味は? シーン別の暗示35選

絵月えりや

お酒を飲む夢の意味とは? どんなシーンで、誰と、どんなお酒を飲んだのか。さまざまな要素を挙げながら、お酒を飲む夢の詳しい暗示を占い師の絵月えりやさんが解説します。

お酒は緊張している気持ちをほぐし、一緒に飲むことで本音を言いやすい状況を作り出します。つまり、コミュニケーションを円滑にする効果があると言えるでしょう。とはいえ、飲み方を失敗すると悪酔いし、失態につながることも……。

では、お酒を飲む夢を見たら、それはどんな意味なのでしょうか。

また、お酒が苦手な人や飲めないはずの人でも、不思議とお酒を飲む夢を見ることがあります。なおさら意味が気になりますよね。

さっそくチェックしていきましょう。

目次

「お酒を飲む夢」の基本的な意味

まずはお酒を飲む夢に隠された基本的な意味を、おおまかに解説していきましょう。

夢でお酒を飲むのは「リラックス」の示唆

お酒を飲む夢は、今のあなたには心のゆとりや気楽さが必要なことの暗示です。

真面目に考えすぎてがんじがらめになっていたり、歩み寄るべき相手に対して過度の緊張を持っていたりする様子。

それに対し、「もっとリラックスしなさい」という暗示です。

今より楽観的になって行動したり、緊張を捨てたりすることで、抱えている問題のいくつかは解決に向かうのでしょう。

お酒は「喜びの予兆」でもある

古くから日本では神様へ収穫したものを捧げる儀式に、お酒を用いています。

結婚式などの祝いの席でお酒が振る舞われるように、お酒を飲む夢の中には「めでたいこと」や「吉事」を意味するものもあるようです。

運気上昇を意味する夢の場合もあるので、どんなシーンだったかを見極めましょう。良い意味の夢ならば、平穏無事である今に感謝するといいでしょう。

シーン別「お酒を飲む夢」の意味

お酒を飲んでどう行動したのか、何が起こったのか、シーン別に吉凶を見ていきましょう。

(1)お酒で気持ち良く酔う夢は「変わりたい願望」

自分自身の生き方や価値観を一新したいと思っており、今の自分とは違う視点で物事を見ることができるようになりたいと望んでいます。

今までとは違ったことに興味を持ち始めており、変化を求めて挑戦する心が芽生えているのでしょう。

何かを学んだり、新しい人脈を作ったりすることを試みると良さそうです。

(2)お酒を飲んで酔っ払う夢は「現実を直視したくない気持ち」

忘れてしまいたいほど嫌な出来事があり、まさに「お酒を飲まないとやっていられない」心境なのでしょう。

やけになる前に、心を自由にリラックスできるよう、好きなことに打ち込んでみてください。

(3)お酒を飲んでも酔わない夢は「我慢のしすぎ」

お酒をたくさん飲んでいるはずなのに全然酔わず気分が乗らないのは、疲れ切って気が滅入っている状態を示しています。

物事が楽しめない心境なのは、ストレスが溜まりすぎて感情が麻痺し始めているからかもしれません。

無理をせずに休養を取り、元の自分を取り戻すように努めるといいでしょう。

(4)乾杯をする夢は「吉事の前触れ」

周囲から朗報が伝えられたり、身内やあなた自身に喜び事があったりする前兆です。

夢の中で乾杯をしているのは、あなたの潜在意識が「これから祝福されるようなことがありそうだ」と察知しているからかもしれません。

(5)お酒をこぼす夢は「対人トラブルと損失」

飲んでいる最中にお酒をこぼす夢は、ストレスやプレッシャーなどで疲れており、健康運が低下していることを告げています。

このままだと自分が損する選択肢を取ったり、感情のもつれによるトラブルを引き起こしたりする可能性があります。

自分の限界を見極めて、どこかで手を引く必要性がありそうです。

(6)お酒を飲んで泣く夢は「良いことがある証」

お酒を飲んで泣いてしまうのは、周囲に打ち明けられない心の苦しみや窮屈さ、鬱憤を夢の中で発散しているのです。

泣く夢は逆夢でもあるので、起きて気持ちがスッキリしたのならば、これからは楽しいことがあるでしょう。

(7)お酒を飲んではしゃぐ夢は「自己表現の難しさ」

心の中でもっと周囲と仲良くしたいのにうまく自分を表現できないようです。

もっと社交的になり、自分の本音を周囲に話したい願望もある様子。ですが、「今の自分のままでも大丈夫」だと心を落ち着かせた方がいいかもしれません。

(8)お酒を飲んで暴れる夢は「過度のストレス」

強いストレスで我慢が限界に達しているようです

あなたを追い詰めている存在と無理に向き合い続けると、心が悲鳴を上げて崩れ落ちてしまうかもしれません。

時には逃げることも必要なため、周囲にSOSを発するといいでしょう。

(9)お酒を飲んで吐く夢は「コミュニケーション運の低下」

宴会や飲み会の場で悪酔いしたりお酒がおいしくなかったりして吐いてしまう夢は、あなたが問題を適切に対処できないことを示しています。

自分が思っているほど調子が良くないので、無理をしないで己の限界を知ることが大事でしょう。

(10)アルコール依存症になる夢は「悪い習慣」

お酒を飲むのがやめられない、アルコール依存症になってしまう夢は、手を引きたいことがあるのにどうしてもやめられない、もどかしい現状を象徴しています。

本当は嫌な相手と馴れ合いでズルズル付き合ったり、スマホを真夜中まで見すぎてしまったり、食生活を節制できなかったり……といった悩みを抱えているのかも。

まずいと自覚していることから離れるためには、まず行動に移しましょう。

(11)お酒を飲んで運転する夢は「あらゆる不安」

現状に不満で逃避傾向が出ており、恋や人間関係に対する不安感が強くなっている状態です。

自分や身近な人が調子に乗って飲酒運転で捕まったり、事故を起こしたりしたらどうしよう、という恐れが夢に出たものでもあります。

(12)お酒を注いでもらう夢は「あらゆる不安」

お酒を注いでもらう夢を見ることは、あらゆる物事への不安の表れです。お酒を誰かに注いでもらう状況は、不安なことが頭の中に入り込んでいる状況。

複数の人にお酌してもらっている夢の場合、それだけ悩みの数が多いことを意味します。
悩みの原因を理解して、まずは1つずつ解決を目指しましょう。

(13)ビールを買う夢は「行動の見直しを」

ビールを買う夢は、行動の見直しをするタイミングだという暗示。ビールは飲み過ぎると体調を崩したり周囲に迷惑をかけたりといった、ネガティブな出来事につながることも。

だからこそ、今とろうとしている行動を見直し、日常の振る舞いを変えていくことが必要というメッセージが込められているのです。

(14)お酒を飲みながら大きな声で話す夢は「口が災いになる」

お酒を飲みながら大声で話す夢は、口が災いの元になるというサインです。大きな事で話すのは、周囲に迷惑をかける可能性がある行為です。また、思わぬ秘密を暴露してしまうのも、酔っている状況だとよく起こる出来事です。

つまり、口は災いの元となるような出来事が起こるリスクがあるため、いつも以上に発言に気を付けましょう、と夢が知らせてくれています。

▶次のページでは、登場人物別に「お酒を飲む夢」の意味を解説します。

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