ヤンデレとメンヘラの違いとは? それぞれの意味と特徴を解説
ヤンデレとメンヘラの違いを知っていますか? どちらも精神的にやや不安定というイメージがありますが、それぞれどんな特徴があるのでしょう。この記事では、ヤンデレとメンヘラの意味と共通点、違いを紹介します。
ヤンデレやメンヘラという言葉を聞いたことはあるけれど、違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。
この2つには共通点もあれば、相違点もあります。今回はヤンデレとメンヘラの意味や違い、それぞれの特徴について解説していきます。
ヤンデレとメンヘラの意味とは?
ヤンデレやメンヘラはよく聞く言葉だけれど、意味までしっかり理解している方は少ないのかもしれません。
どんな意味があるのかを見ていきましょう。
ヤンデレの意味とは
ヤンデレとは「病み」と「デレデレ」を組み合わせて作られた言葉であり、好きな人への気持ちが大きくなりすぎて、異常なほどの愛情表現をしてしまう人のことを言います。
また、強い独占欲や嫉妬心があるので好きな人との関係がうまくいっている時はおとなしくデレデレ甘えていますが、心が離れたと感じると豹変します。あの手この手で相手を引き留めようとするでしょう。
メンヘラの意味とは
メンヘラとは「メンタルヘルス」の略です。心に問題を抱えていて、ちょっとしたことで怒ったり泣いたり、感情の起伏が激しい人が多いのが特徴です。
誰かに構って欲しいという欲求が強く、人から注目されようとする「かまってちゃん」も多いでしょう。自己中心的に自分の欲求を満たそうとする傾向があります。
ヤンデレとメンヘラの違いとは?
ヤンデレとメンヘラは両者とも意味合いが似ている言葉であり、行動も似ているので混同されて使われがちです。
ですが、ヤンデレは「相手優先」、メンヘラは「自分優先」という決定的な違いがあります。
ヤンデレは恋愛対象が自分の中で全てであり、その愛情表現が行きすぎた結果病んでしまうけれど、メンヘラは自分の欲求を満たすために相手に依存するなど、あくまでも自分が中心というところに大きな違いがあります。
▶次のページでは「ヤンデレの特徴」「メンヘラの特徴」をそれぞれ紹介します。