皆既月食のスピリチュアルな意味3つ。おすすめの過ごし方も紹介
皆既月食とは、月の全部が地球の影に入って暗く見える現象で、スピリチュアル的な意味を持つとされています。この記事では、皆既月食が持つ意味や皆既月食の日に起こる変化、おすすめの過ごし方を紹介します。
スピリチュアルの世界において、月は重要な星。状態によって、さまざまな意味を持つとされています。
今回扱う皆既月食は、月が地球の影にすっぽり入って暗く見える現象。
それでは、皆既月食が持つ意味や皆既月食の日に起こる変化、おすすめの過ごし方を見ていきましょう。
目次
皆既月食とは? 2022年の皆既月食はいつ?
まずは、皆既月食の定義や見られる日を確認しておきましょう。
皆既月食は月の全部が地球の影へ隠れる現象
天体が「太陽-地球-月」と一直線に並ぶと、月は全体が地球の影へ隠れた状態となります。
月は太陽の光を反射して輝く星。そのため、完全に地球の影へ入ると太陽の光がほぼ当たらず、全体的に暗く見えます。これが皆既月食です。
皆既月食は満月の時に起こる現象ですが、満月のたびに見られるわけではありません。また、地球の影へ隠れるからといって完全に見えなくなるわけではなく、赤黒い色に見えます。
2022年の皆既月食は11月8日
2022年に日本で皆既月食が見られる日は、11月8日です。
18時ごろから始まり、20時ころにピークを迎えます。終了は21時50分ごろになる見込みです。

2022年11月8日の月(編集部撮影)
2023年の月食はいつ?
2023年に日本で月食が見られる日は、10月29日です。これは部分月食といわれ、月の一部分のみが地球の影に隠れる現象を指します。
日本では明け方に観測できる見込みで、4時30分ころから始まり、5時53分ごろに終了するといわれていますよ。
▶次のページでは、皆既月食のスピリチュアルな意味を解説します。