皆既月食のスピリチュアルな意味3つ。おすすめの過ごし方も紹介
皆既月食とは、月の全部が地球の影に入って暗く見える現象で、スピリチュアル的な意味を持つとされています。この記事では、皆既月食が持つ意味や皆既月食の日に起こる変化、おすすめの過ごし方を紹介します。
スピリチュアルの世界において、月は重要な星。状態によって、さまざまな意味を持つとされています。
今回扱う皆既月食は、月が地球の影にすっぽり入って暗く見える現象。
それでは、皆既月食が持つ意味や皆既月食の日に起こる変化、おすすめの過ごし方を見ていきましょう。
目次
皆既月食とは? 2024年の皆既月食はいつ?
まずは、皆既月食の定義や見られる日を確認しておきましょう。
皆既月食は月の全部が地球の影へ隠れる現象
天体が「太陽-地球-月」と一直線に並ぶと、月は全体が地球の影へ隠れた状態となります。
月は太陽の光を反射して輝く星。そのため、完全に地球の影へ入ると太陽の光がほぼ当たらず、全体的に暗く見えます。これが皆既月食です。
皆既月食は満月の時に起こる現象ですが、満月のたびに見られるわけではありません。また、地球の影へ隠れるからといって完全に見えなくなるわけではなく、赤黒い色に見えます。
2024年には皆既月食は見られない
残念ながら、2024年は日本で見られる皆既月食はありません。
直近に日本で皆既月食が見られたのは、2022年11月8日でした。帰り道にふと立ち止まって月を見上げる人が多かったのが印象的です。
ちなみに、2025年3月14日には日本の一部で部分月食が観測可能、2025年9月8日には多くの地域で皆既月食が見られるといわれていますよ。
▶次のページでは、皆既月食のスピリチュアルな意味を解説します。