身近な調味料で本格台湾料理！ 夏に食べたい簡単レシピを紹介
主婦の友社は7月19日、台湾料理のレシピ本『はじめてなのに現地味 おうち台湾菜（タイワンツァイ）』を発売しました。
『はじめてなのに現地味 おうち台湾菜（タイワンツァイ）』
日本の食材や調味料で作れる台湾料理を掲載
「台湾菜（タイワンツァイ）」とは、中国語で台湾料理のこと。同書では、取り寄せなくてはならない調味料などは使わずに、日本にある食材や調味料で、すぐ作れるレシピだけ掲載しています。
『はじめてなのに現地味 おうち台湾菜（タイワンツァイ）』より
著者は、台湾に留学経験を持つ料理研究家の沼口ゆきさん。今回の本を制作するにあたり、台湾で食べたり教わったりした料理をすべて書き出して、台湾現地の友人たちの協力も得ながらレシピを考案したのだそう。
「涼麺（リャンミェン）」のたれは、しゃぶしゃぶ用ごまだれ+ピーナッツバター+にんにくを混ぜて、あっという間に台湾味に！
同書では、初心者でも気楽に作れるレシピだけを厳選して紹介しています。
「こしょうえび」は 白こしょうとにんにくでパンチをきかせた、熱炒（ルーチャオ）＝居酒屋の人気メニュー。冷え冷えビールのおともにどうぞ。
また、スーパーにある食材で作れる手軽なおかずも紹介。家に帰ってすぐに作ることができるので、平日ごはんに大活躍です。
「かきオムレツもどき」
たくさんのレシピ紹介だけでなく、現地の食情報や台湾茶の淹れ方などの読み物ページも充実。読んで、作って、食べて、まるで現地に行った気分を存分に味わえる一冊となっています。暑い国・台湾の料理で、夏にぴったりのご飯を楽しんでみてはいかがでしょうか。
＜書籍概要＞
書名：『はじめてなのに現地味 おうち台湾菜』
著者：沼口ゆき
定価：1,595円
（フォルサ）
※この記事は2022年07月21日に公開されたものです
