「一線を越える」の定義は? 越えたことがある人の割合と理由を調査
「一線を越える」の定義は男女で違う?
先ほど紹介したように、一線を越えた経験がある人は、男性よりも女性の方がやや多いという結果でした。
しかし、そもそも「一線を越える」の認識が異なれば、経験の有無も変わってきます。
そこで、どこからが一線を越えたことになるのか、男女別に聞いてみました。
男性は「セックスをしたら」が最多
まずは、男性の結果を紹介します。
Q.「一線を越える」とはどこからだと思う?
1位:セックスをしたら……33.0%
2位:気持ちが動いたら……22.0%
3位:キスをしたら……20.0%
4位:手をつないだら……15.0%
5位:2人で食事に行ったら……10.0%
※有効回答数100件
男性は、「一線を越える」の定義を「恋人以外の相手とセックスをしたら」とする人が最多(33.0%)でした。
一方、次に多かったのが「気持ちが動いたら」(22.0%)で、恋人以外の相手にひかれてしまった時点で「一線を越えた」と考える人も少なくないようです。
女性は「キスをしたら」が最多
続いて、女性の結果を見てみましょう。
Q.「一線を越える」とはどこからだと思う?
1位:キスをしたら……37.0%
2位:セックスをしたら……23.0%
3位:気持ちが動いたら……22.0%
4位:手をつないだら……13.0%
5位:2人で食事に行ったら……5.0%
※有効回答数100件
女性の場合、「一線を越える」の定義を「キスをしたら」とする人が最多(37.0%)でした。そして、次に多かったのが、「セックスをしたら」(23.0%)です。
男女で若干の違いはありますが、恋人以外の相手と身体的な接触をした時に「一線を越えた」と考える人が多いといえるでしょう。