「一線を越える」の定義は? 越えたことがある人の割合と理由を調査
「一線を越える」とは「してはいけないことをする」という意味。恋愛においては、浮気をした時などに「一線を越える」と表現する場合が多いでしょう。今回は、一線を越えた経験の有無や「一線を越える」の定義などについて、男女別に調査した結果を紹介します。
浮気をした時などに「一線を越える」ということが多いですが、恋愛においては、どこからが一線を越えたことになるのでしょうか?
今回は、男女200人を対象として、恋人以外の異性と一線を越えた経験についてアンケート調査を実施しました。
その結果を基に、一線を越えた経験がある人の割合や「一線を越える」の定義、越えてしまった理由などを男女別に紹介します。
「一線を越える」の意味とは?
まずは、「一線を越える」の意味を確認しましょう。辞書には以下のように記載されています。
一線(いっせん)を越(こ)・える
守るべきことを破る。してはならないことをする。「社会の公器としての―・える」
(『デジタル大辞泉』小学館)
ここでいう「一線」とは「けじめ」を指します。そのため、「一線(けじめ)を越える=してはいけないことをする」となるのです。
そのため、恋愛においては浮気などの良くないことをする場合に「一線を越える」と表現されることが多いでしょう。
この記事では、恋人がいるにもかかわらず他の異性と恋愛関係を持ってしまうことを「一線を越える」と定義します。
恋人以外の異性と一線を越えたことがある人の割合
実際、恋人以外の異性と一線を越えた経験を持つ人はどれくらいいるのでしょうか?
マイナビウーマンでは、20~39歳の男女各100人を対象として、一線を越えた経験についてアンケート調査(※)を行いました。ここからは、調査の結果を紹介します。
男性の場合
まずは、男性の結果を見てみましょう。
Q.恋人がいるのに、他の異性と一線を越えたことはある?
・はい……26.0%
・いいえ……74.0%
※有効回答数100件
「はい」と回答した人は26.0%で、およそ4人に1人が一線を越えていることになります。
女性の場合
次に、女性の調査結果を紹介します。
Q.恋人がいるのに、他の異性と一線を越えたことはある?
・はい……28.0%
・いいえ……72.0%
※有効回答数100件
「はい」と回答したのは28.0%で、男性よりもやや多めでした。