マイナンバーカード取得は約6割、持っていない人の58%が「今後も発行したくない」
保険マンモスは4月13日、マイナンバーカードについてのアンケート調査の結果を発表しました。調査は3月30日、男女500人を対象に実施したものです。
まず、マイナンバーカードを持っているのは63%でした。マイナンバーカードを作った理由については、「マイナポイントがもらえるから」が最も多い結果となりました。
マイナンバーカードを発行した時期について聞いてみると、2021年1月~6月が17%で最多に。これは、マイナポイント第1弾が終了する間際であった事が理由であると考えられます。
マイナポイントは、クレジットカードやQRコード決済などのキャッシュレスサービスを利用してチャージ・買物で利用金額の25%のポイントがもらえる仕組みとなっています。
そこで、登録した決済サービスについても尋ねてみると、上位にあがったのは「楽天カード」と「PayPay」でした。
マイナンバーカードを持っていない人に対して、今後の取得の予定を聞いたところ、58%が「発行したくない」と回答しました。
発行したくない理由については、「必要性を感じないから」「個人情報の紐づけがいや」「手続きが面倒そうだから」「メリットがないから」といった回答があがりました。
(フォルサ)
※この記事は2022年05月04日に公開されたものです