別れても友達でいたいと言う男性の心理9個。言われた時の対処法も紹介
別れが決まった彼氏から「友達でいたい」と言われると、戸惑う人はいるでしょう。このような時、どう反応すれば良いのでしょうか? 今回は、「別れても友達でいたい」と言ってくる男性の心理と、そう言われた時の対処法を紹介します。
別れることになった時、「これからも友達でいたい」と言う男性は一定数いるもの。
そのような時に、「じゃあ、なんで別れるの?」「嫌いになったんじゃないの?」と疑問に思う人はいるでしょう。
一体、彼は何を考えているのでしょうか?
そこで今回は、「別れても友達でいたい」と言ってくる男性の心理と、そう言われた時の対処法を紹介します。
別れても友達でいたいと言う男性の心理9個
それではさっそく、「別れても友達でいたい」と言ってくる男性の心理を見ていきましょう。
(1)嫌いになって別れるわけではない
仲の良いカップルでも、タイミングや環境の問題で、別れを選択せざるを得ない場合があります。
そのような時は、相手との縁を切りたくないですよね。せめて友達としてでもつながっていたいと考える人は少なくないはず。
だからこそ、彼は「別れても友達でいたい」と言ったのでしょう。
この場合、すぐにではなくても、いつか復縁できる可能性があるといえます。
(2)復縁したい
そのうち復縁したいと思っていて、友達でいようとする男性もいます。彼はまだあなたに未練があるのだと考えられます。
元恋人と完全に縁が切れてしまうと、復縁できる可能性は低くなるもの。
別れた後も友達として仲良くしながら、また付き合えるチャンスをうかがいたいのでしょう。
(3)友達だった頃に戻りたい
恋人と付き合う前の友達期間が長かったり元々幼なじみだったりした場合、それまで築いてきた関係を壊したくないと感じる人もいるでしょう。
男性は、「別れて恋愛関係ではなくなっても、あの頃のような関係に戻りたい」と思っているのだと考えられます。
あなたにも元の関係に戻りたい気持ちがあるなら、今はつらくとも、また本物の友達になれる時が来るかもしれません。
(4)悪者になりたくない
彼があなたを振った時に「別れても友達でいたい」と言ったなら、「悪者になりたくない」と思っていた可能性があります。
振られた側はショックを受けますし、相手にネガティブな感情を持つ場合もあるでしょう。それを分かっているからこそ、振る側が罪悪感を抱くことも少なくありません。
「別れよう」とだけ言うと自分が悪者になるようで気が引けるので、「友達でいたい=完全に見放すわけではない」と伝えて優しさを見せたかったのでしょう。
(5)別れ話を丸く収めたい
別れ話の場は気まずい雰囲気になりがちですよね。特に、相手が悲しそうにしていたり怒っていたりすると、「この空気を何とかしたい」と思うもの。
そう思った男性が、「別れても友達でいたい」と言う可能性もあります。
この場合、彼はその場を丸く収めたかっただけで、実際に友達でいる気はないかもしれません。
(6)気まずい関係を避けたい
別れた相手と険悪な関係になると、顔を合わせるのが気まずくなりますよね。
特に社内恋愛だった場合などは、別れた後も普段から顔を合わせることになります。そう考えると、気まずい関係になるのは避けたいもの。
男性は、今後も当たり障りなく付き合っていくため、「友達でいよう」と提案したのでしょう。
(7)別れることに納得してもらいたい
恋人がなかなか別れを認めたがらない場合に、相手を納得させる口実として「友達でいたい」と言う男性もいるようです。
そう言われると、振られた側は「完全に縁が切れるわけではないんだな」と感じて少し安心するでしょう。そのため、別れを受け入れやすくなります。
この場合、男性は別れることが目的なので、実際に友達でいられる可能性は低いかもしれません。
(8)キープしておきたい
急に恋人がいなくなると、心に穴が開いたようで寂しいものです。
男性は、寂しくなったり新しい彼女ができなかったりした時のために、あなたをキープしようとしている可能性があります。
この場合、「友達」と言いつつ、実際は都合良く扱われるパターンもあるので要注意。
例えば、連絡してもつながらなかったり、自分が寂しい時だけ連絡してきたりする男性もいるでしょう。
(9)あわよくば体の関係を持ちたい
男性の中には、「あわよくば今後体の関係を持ちたい」という下心で、友達になることを提案してくる人もいるようです。
特に、恋人がまだ自分に好意を持っている場合、「新しい相手とゼロから関係をつくるよりも楽」と思う男性はいるでしょう。
このような人は、都合の良い時だけ連絡してきて、普段は素っ気ない態度を取ってくる可能性があります。