奥手とはどんな意味? 奥手な人の特徴と恋愛傾向・落とし方
奥手な人の恋愛傾向7つ
続いては、奥手な人の恋愛に関する特徴をみていきましょう。消極的な恋愛傾向について、深堀してきます。
(1)恋愛経験が少ない
奥手な人は、恋愛経験が少ないのが特徴です。
異性とどのように関わったら良いかが分からないので、自分から話しかけるのも苦手。そのため、周囲から見ても消極的に映るのでしょう。
好きな人ができても自分から積極的に行動できず、遠くから眺めているだけということも少なくありません。
(2)受け身になりがち
前述の通り、奥手な人は恋愛経験が少ない人も多く、自分から積極的にアプローチすることが苦手です。
そのため、好きな人がいたとしても受け身な行動になりがち。
例えば、連絡先を聞いたりデートに誘ったりすることは少なく、常に待ちの状態であることも少なくありません。
そのため、恋人関係に発展するまで時間がかかってしまうのが特徴です。
(3)好きになったら一途
恋愛に対して消極的なタイプである奥手な人は、一度好きになったらとことん愛し続ける傾向があります。
他の異性に目がいくことが少なく浮気の心配もないでしょう。
例えば遠距離恋愛になっても、真面目に相手を大切に思い続けるはずです。
(4)身を引くのが早い
奥手な人は、可能性が低いと感じた場合すぐに身を引いてしまう傾向も。
例えば、好きな人に仲の良い異性がいたり、自分以外にも相手に思いを寄せる異性がいることを知ったりすると、距離を置いてしまうかもしれません。
奥手な人は自分に自信がないので、恋愛で傷つくことへの不安が人一倍強いのです。
そして、恋愛経験が少ないことにも引け目を感じて、「自分なんて……」と考えてしまうのでしょう。
(5)意中の人の前ではあまり話せない
奥手な人は、意中の人が目の前にいるとなかなか言葉が出てこず、あまり話せなくなってしまう傾向もあります。
せっかくの話せるチャンスでも、緊張して思うように話し掛けられないのです。
また、好きな人に嫌われたくないという思いから言葉を慎重に選んでいるうちに、時間だけが経ってしまうことも。
(6)好き避けをしてしまう
奥手な人は、好きな人の前だと緊張してしまう傾向が強いため、不自然な行動を取ってしまいがち。
まるで相手を嫌いであるかのような「好き避け」の行動を取ることもしばしばです。
行動があまりにも不自然な場合、相手に「避けられている」と勘違いさせてしまう可能性があります。

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(7)進展はゆっくり
もし恋人関係になったとしても、奥手な人は2人の関係を進展させるのもゆっくりペース。
手をつないだりハグをしたりなど、スキンシップをするのも受け身になりがちです。
その多くは照れによる行動ですが、恋人からすれば「本当に好きでいてくれてるの?」と不安になってしまうこともあるでしょう。