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しんめぐ夫婦、結婚式で「バチェラーらしさ」より大切にしたこと

バチェラー3考察

マイナビウーマン編集部

人気婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン3で、カップルとなった友永真也さんと岩間恵さん。2020年6月、見事入籍をされた2人に、結婚後の生活や念願の結婚式に込める思いをインタビュー!

撮影:大嶋千尋
取材・文:杉田穂南/マイナビウーマン編集部

衝撃的なラストが今も忘れられないバチェラー3。

番組で出会って真実の愛を手に入れた友永真也さんと岩間恵さんは、2020年6月に入籍し、バチェラー史上初の夫婦になりました。2人はこの春、新型コロナの影響で2度延期したという結婚式をついに挙げることに決めたのだとか。

バチェラーカップル初となる結婚式。2人がこだわった“結婚式”に込める思いをたっぷり語ってもらいました!

“恋人”から“相棒”という存在に

――結婚されて1年半ほどが経ちますが、結婚生活はいかがですか?

恵(以下、恵):一緒に住むようになって、本当に楽しい毎日です。

真也さん(以下、真也):僕はもともと関西に住んでいて遠距離だったのですが、東京に出てきて、今までは想像もしていなかった生活を送っていますね。

恵:そうだよね、上京したんだもんね。

真也:そう、(恵が)「東京来い」みたいなこと言うから(笑)。

恵:「来い」とは言ってない! 「関西にはすぐ行けないかも」って言った(笑)。

真也:僕も「はーい、じゃあ行きます!」みたいな感じで(笑)。でも、今こうしてこっちに来て、すごい良かったなって思ってます。

――けんかとかはされますか?

真也:けんかはあまりないよね。

恵:私が怒ってっていうことはあるんですけど、あまり言い返してこないので。

真也:僕が応戦しないから、けんかにならないよね。

――一緒に暮らし始めて変わったことは?

恵:私、一人の時間が好きなので不安はあったんですけど、してみたら全然(平気)! 代わりに掃除をしてもらったりとか……。ある意味楽になった気がします。

真也:家政婦やん(笑)。

恵:そう、いい家政婦雇ったみたいな(笑)。それは冗談ですけど、あんまり一人の時だったらやらなかったような家事もやってくれるのでうれしいです。

真也:今までは家事を全くしないタイプだったんですけど、半々くらいやろうっていう気持ちで臨んで、今は“7(恵):3(真也)”くらいでやっています。

――こうしてお話していると、2人の仲もますます深まっているように感じます。

恵:結婚するまで1年くらい交際期間があって、その間は恋人として過ごしてきたんですが、今は“相棒”みたいな感じ。

“一番の味方がいる”っていう精神的な安心感、安定感ができましたね。

真也:自分の将来的な目標はもともとあったけど、結婚してからは、それとは別にパートナーの夢も自分の夢になっているなって感じます。

僕の人生だけじゃなくて、「パートナーがこうしたい」って思っていたら「僕も同じところに向かって頑張っていこう」って思うようになりました。お互いが寄り添って生きている感覚ですね。

結婚したての気持ちを形に残したかった

――待ち望んだ結婚式が近づいてきましたが、今の気持ちをお聞かせください。

恵:延期を2回したので、その分やっとできるのかっていう楽しみな気持ちと、来てくれる人が楽しんでくれるかなとか、本当に挙げられるのかなっていう不安もあります。

最近まで全然実感がなかったんですけど、スマ婚のスタッフさんに支えられて少しずつ実感できるようになりました。

真也:絶対みんなに楽しんでもらえるよ、大丈夫。僕は、すごい楽しみです!

――2人はフォトウェディングもされていましたよね。

真也:はい。フォロワーさんに「フォトウェディングとか何回かやっているのに、それでも結婚式されるんですね」って言われたことがあるんですよ。

恵:しつこいってこと……?(笑)

真也:違う違う(笑)。どうなんやろ、今は結婚式しない変わりにフォトウェディングする人も多いらしいよね。

恵:実は、フォトウェディングをしたのには理由があって。

結婚した時にコロナ禍で結婚式ができなかったんです。それに何年後にできるかも分からなかった。でも、結婚したてのこの気持ちを何かに残したかったんです。

真也:そう、形に残せるようにね。

――なるほど。それで当初予定になかったフォトウェディングをされたのですね。でも結婚式を挙げたいという思いは変わらなかった……?

恵:フォトウェディングもすごく楽しかったんですけど、やっぱり家族と大事な友達が一度に集まる日なんて結婚式くらいしかないかなって思って。だからどうしてもやりたかったんです。

それに、小さい頃に参加した結婚式の記憶がすごく残っていて、結婚式に対する憧れもずっとありました。

真也:僕は、“いつか”とは思っていたけど、そんな強くは思っていなかったかな。最初は、家族のために挙げたいって思っていたけど、今となっては「恵の花嫁姿を見てみたい」っていう自分のためです。横に立っている自分はどうでもいい。

恵:どうでもいいとか言わない!(笑)

結婚式は「バチェラーらしさ」よりも自分たちらしいものに

――バチェラーカップルである2人のイメージだと、盛大にゴージャスな式を挙げられるのかなと思っているのですが、実際はどうなのでしょう?

恵:おそらくそんな期待や想像もあると思うんですけど、私はもともと大きい会場でたっくさん人を呼んで、ゴージャスな形で……とか、そういう願望がなかったので。

そこは周りの想像とか、“バチェラー”から切り離して、自分たちのしたいものをやるのがいいかなって。何よりアットホームな雰囲気でやりたいっていうのが昔からの憧れだったので。皆と話せて、皆と思い出を作れるっていう式にしたいと思っています。

今でも仲良くしてくれているバチェラーの友人たちも来てくれます!

――当日は、一部配信も予定されているとのことですが、ずばり見どころとなる演出は?

恵:内緒です!(笑)

真也:ちょこちょことしたサプライズは用意してますよ。みんなが楽しんでもらえるような。

――当日のお楽しみということですね。お2人ともありがとうございました!

※この記事は2022年04月11日に公開されたものです

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