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新入社員が挨拶メールを送る時の基本と注意点【社内・社外向け例文つき】

にほんご倶楽部

新入社員の挨拶メール例文【社外向け】

次に、社外向けに挨拶メールを送る時の例文を紹介します。

取引先へ挨拶メールを送る場合

取引先には、以下のような挨拶メールを送ると良いでしょう。

例文

件名:【着任のご挨拶】株式会社○○ ○○○○(フルネーム)

株式会社○○○○
○○部 部長
○○○○(フルネーム)様

平素より大変お世話になっております。

初めてご連絡を差し上げます、株式会社○○の○○○○(フルネーム)と申します。

この度、4月1日付で○○部に着任いたしましたのでご連絡申し上げます。

1日でも早く貴社のお役に立てるよう、誠心誠意努力してまいります。
どうぞご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

なお、近日中に直接ご挨拶に伺わせていただければと存じます。
その節は改めてこちらよりご連絡を差し上げますので、何卒よろしくお願いいたします。

メールでのご連絡となり大変恐縮ではございますが、まずは着任のご挨拶を申し上げます。

株式会社○○
営業部
○○○○(フルネーム)

ポイント

取引先に挨拶メールを送る際は、あなたの出身大学や趣味などの個人的な情報を伝える必要はありません。

「新入社員ではありますが、お役に立てるように一生懸命頑張ります」といった言葉を簡潔に伝えましょう。

なお、後日挨拶に行く予定があっても、先にメールを送っておくと先方に丁寧な印象を与えることができます。

新入社員の挨拶メールで好印象を与えよう

挨拶メールを送ることは、社内外の人に新入社員であるあなたを知ってもらう大事な機会となります。

まだビジネスメールのマナーについて分からないことも多いかもしれませんが、基本的な決まりを覚えればそこまで難しくありません。

先輩に確認しながら、好印象を与える挨拶メールを送りましょう。

そうすれば、社内・社外関係なく、その後のコミュニケーションが円滑に進むはず。この記事を参考に、挨拶メールの文面を考えてみてくださいね。

(#にほんご倶楽部)

※画像はイメージです

※この記事は2022年03月11日に公開されたものです

にほんご倶楽部 (敬語・ビジネス用語専門編集プロダクション)

いつも使っているけれど間違った認識も多い「敬語」や「ビジネス用語」。人にはなかなか聞けない常識から応用編まで、日本語に関する情報を発信。

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