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新入社員が挨拶メールを送る時の基本と注意点【社内・社外向け例文つき】

にほんご倶楽部

新入社員の挨拶メール例文【社内向け】

まずは、社内向けに挨拶メールを送る時の例文を紹介します。

配属先の部署全体に送る場合

配属先の部署全体に送る場合、以下のような内容が良いでしょう。

例文

件名:【配属のご挨拶】○○○○(フルネーム)

○○部各位

はじめまして。
本日付で○○部に配属となりました、○○○○(フルネーム)と申します。

3月に○○大学○○学部を卒業し、○○県から上京してまいりました。

学生時代は中学校から大学まで長距離走に取り組んでおりましたので、足腰の強さと体力には自信があります。

営業部では、持ち前の粘り強さと向上心を仕事に生かしながら、何事にも興味を持って取り組んでいきたいと思っています。

最初のうちは戸惑うことも多いと思いますが、1日でも早く皆様のお役に立てるよう頑張ります。どうぞご指導のほどよろしくお願いいたします。

営業部 ○○○○(フルネーム)

ポイント

先輩たちにあなたのことを覚えてもらえるように、個性が出るエピソードを盛り込むと良いでしょう。特技や趣味、学生時代に取り組んだことなどがおすすめです。

そうすれば、周りの先輩たちがあなたに話し掛けるきっかけにもなります。

仕事に対するやる気や目標を伝えることも、忘れないようにしましょう。

上司に送る場合

上司個人に送る挨拶メールの文面としては、以下のようなものが考えられます。

例文

件名:【入社のご挨拶】○○○○(フルネーム)

○○部 部長
○○○○(フルネーム)様

はじめまして。
本日付で入社した○○○○(フルネーム)と申します。

本来であれば直接ご挨拶にお伺いすべきところですが、メールでのご挨拶となることをお許しください。

3月に○○大学○○学部を卒業し、この度○○部に配属となりました。

分からないことばかりですが、持ち前の根気強さを仕事に生かし、精一杯仕事に取り組んでいく所存です。

○○部長にはご迷惑をお掛けしてしまうこともあるかもしれませんが、一生懸命頑張りますので、どうぞご指導のほどよろしくお願いいたします。

○○部 ○○○○(フルネーム)

ポイント

同じ部署の上司なら特に、新入社員であるあなたがどんな人なのか気になっているはず。

あなたのことが簡単に分かるように、経歴などのプロフィールと、仕事に対する熱意を伝えるのがおすすめ。

「ご迷惑をお掛けしてしまうかもしれませんが、一生懸命頑張ります」といった謙虚で前向きな姿勢を伝えれば、「真面目な社員が入ってきたな」と安心してもらえるでしょう。

▶次のページでは、社外に向けた新入社員の挨拶メール例文を紹介します。

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