新入社員の自己紹介例文7つ。シーン別で気をつけたいポイントとは?
自己紹介におすすめの項目とテンプレート
次に、自己紹介の基本のテンプレートと、歓迎会や懇親会などにおすすめのテンプレートを紹介します。
朝礼・入社式などで使える基本のテンプレート
基本的には、以下のテンプレートに沿った自己紹介ができれば問題ないでしょう。
(1)名前(フルネーム)と配属先
(2)経歴(出身地、出身大学など)
(3)(あれば)趣味・特技、その他の話題やエピソード
(4)入社後の抱負
(5)「よろしくお願いします」という旨の言葉
これらの項目についてそれぞれ完結にまとめれば、自己紹介として十分だといえます。順番は内容に合わせて前後しても大丈夫です。
できれば趣味・特技も盛り込みましょう。しかし前項でお伝えしたように、ウケ狙いになりすぎたり長くなりすぎたりしないように調整してください。
歓迎会や懇親会で使えるテンプレート
歓迎会や懇親会では、以下のテンプレートに沿って自己紹介をすると良いでしょう。
(1)名前(フルネーム)と配属先
(2)経歴(出身地、出身大学など)
(3)趣味・特技、その他の話題やエピソード
(4)歓迎会や懇親会を開いてくれたことへのお礼
(5)入社後の抱負
(6)「よろしくお願いします」という旨の言葉
こちらも順番は内容に合わせて前後しても大丈夫です。歓迎会や懇親会を開いてもらったことへのお礼は忘れずに伝えましょう。
歓迎会や懇親会の席では挨拶の後に先輩達と話すことになるので、会話のネタになる趣味や特技などはぜひ盛り込んでおきたいところです。
また、一緒に会を楽しみたい旨を伝えるのも良いでしょう。