お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【難読】なんて読む?「造詣」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「造詣」の読み方です。

これの正しい読み方って? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「造詣」の読み方は?

「造」は、創造、造(る)と読むので、“ぞう”、“つく”という読み方は馴染みがありますね。「詣」は、初詣で“はつもうで”と読むのはきっと知っている人も多いと思います。しかし、さすがに“ぞうもうで”なんて言葉は聞いたことがないですよね。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“ぞうけい”と読みます。

「造詣」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「造詣」の意味は以下のように解説されています。

ぞう‐けい〔ザウ‐〕【造詣】
その分野についての広く深い知識や理解、また、すぐれた技量。「郷土芸能に―が深い」

学問・芸術・技術などについての深い知識やすぐれた技量というニュアンスの言葉です。「造詣が深い」という言葉を聞いたことはないでしょうか。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「造詣」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。聞いたことはあっても漢字で見たのは初めて、という人もいたかもしれませんね。

漢字を知らなかった言葉も調べてみると、実は意外な漢字が使われているのを知れるかもしれません!

(ななしまもえ)

※この記事は2022年01月30日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

この著者の記事一覧 

SHARE