両片思いですれ違いが起こるのはなぜ? 原因と特徴を解説
両片思いの特徴6つ
ここからは、両片思いになっている2人の特徴を紹介します。自分の状況に当てはまるか、チェックしてみてください。
(1)周囲に「付き合ってるの?」とよく聞かれる
両片思いの2人からは、すでにカップルのような雰囲気が出ている場合が多いです。そのため、周りからはもう付き合っていると思われることもあります。
「付き合っていない」と伝えても信じてもらえなかったり、「早く付き合わないの?」と急かされたりすることもあるでしょう。
客観的には恋人同士に見えても、本人たちには自覚がないのが特徴です。
(2)よく目が合う
ふとした瞬間によく目が合うのも、両片思いの特徴です。
好きな人のことはつい気になって、目で追ってしまうもの。そのため、髪型やファッションなど、相手の変化にいち早く気づいて声を掛けることも多いです。
(3)用事がなくても頻繁に連絡を取り合っている
好きな人とは連絡を取っていたいと感じるもの。用事がなくても普段から連絡を取り合うようなら、両片思いの可能性が高いです。
また、プライベートな会話も多く、何でも話せてしまうことも多いです。
ただ、互いに「今の関係を壊したくない」という気持ちから距離を縮めることに慎重になっているため、相手に自分の恋愛感情が伝わるような話はしない傾向にあります。
(4)2人で行動することが多い
両片思いの2人は、一緒に遊んだり出掛けたりすることが多いです。
互いに趣味や価値観が合うことから頻繁に2人で会っていて、その流れで両片思いになるケースもあります。
一緒にいて楽しい反面、「この関係を壊したくない」という気持ちが働いて、仲が進展しにくいのも特徴の1つです。
(5)気軽に悩みごとを相談している
両片思いの2人は互いに相手のことを信頼しているため、普段から悩みごとを相談しているケースも多いです。
小さな悩みから真剣な悩みまで、どんなことでも話せるという安心感があるのも、相手と深い関係を築けているからこそでしょう。
しかし相手と距離を縮めることには臆病になってしまい、自分の好意が伝わるようなことは言えないのが特徴です。
(6)相手の「好きアピール」を信じ切れない
相手との今の関係を壊すのが怖くて恋愛の話を避けてきた傾向にあるので、相手からの「好きアピール」を信じ切れないのも、両片思いの特徴です。
両片思いの場合は、慎重になるあまり相手の好意を素直に受け取れず、「好きアピール」をされても「勘違いかも」と誤解してしまうことがあります。
特に、恋愛経験が少ない人は自信が持てないことも多いので、相手からの脈ありサインに気づけず、関係が進展しにくい傾向にあります。