お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

結婚相談所用の写真の撮り方とは? 服装・ポーズ・背景のコツ

#タジコン-29歳たじーの婚活記-

マイナビウーマン編集部

みんなでモテよう。結婚相談所で好印象な写真を撮るコツ

私はもう、「お見合い写真がイマイチなんじゃないか」と悩む人をこの世に生みたくありません。全員でモテたいのです(女性の方はほどほどでお願いします)。

そこでここからは、結婚相談所で圧倒的な勝利を収める(モテる)ため、私の学びを基にしたお見合い写真撮影のコツを紹介していきます。

(1)明るい色味の服装がベター

同時期に入会し、1日に約10件のお見合い申し込みが来ている女性の友人は、水色のパーティードレスを着て撮影したようですよ!

もしも白のトップスを選ぶ場合は、色物のカーディガンやジャケットを羽織ることを強くおすすめします。もう誰にも「背景と同化した」なんて理由で涙を流してほしくありません。

また、男性のお見合い写真はスーツの人が多いです。ネクタイはしている人もいれば、していない人も。

個人的には、オフィスカジュアル風のジャケットに白Tシャツ的な格好もこなれ感があっておしゃれだな~と思いました。

(2)背景に草や花が入っていると良い

たくさんの人のお見合い写真を見ている中で、気づいたことがあります。それは、背景に草や花などの観葉植物が見切れている人が多いということです(画像を参照)。

「ただの草じゃん」と侮るなかれ。植物の力はやはり偉大です。彼らがそっと見切れていることで、顔だけに注目が集まりがちなところを優しく中和してくれます。

観葉植物でなくても、窓やカーテンなどでもOKだと思います。とにかくポイントは、何らかの物体を見切れさせることです。今日はここだけでも覚えて帰ってください。

(3)メイクは濃くしすぎないように注意

前述の通り、写真スタジオでプロにしてもらうメイクは濃くなりやすいようです。

「プロに頼むと濃くなるかも」という意識を持っておくと、自分のなりたい印象に合わせてメイクを調整してもらいやすくなりますよ。

逆にキリッとしたメイクがぴったりハマる人もいますよね。

一概にナチュラルに仕上げるのではなく、見せたい印象に合わせてプロと相談しながら進めるのがおすすめです。

(4)自然なポーズを意識する

私の場合は両手をおなかの上で厳かに重ねるように指定されたのですが、腰の後ろで手を組んだり、男性はジャケットの裾をちょっと持ったり、ズボンのポケットに軽く手を入れたりとさまざまなポーズの人がいます。

このポーズ選びでも見える印象が変わるので、カメラマンさんと相談しながらいくつかのパターンを撮っておくのがおすすめ。

例えば男性の場合、手をおなかの上で重ねている人は真面目そう、ジャケットの裾を持ったりポケットに手を入れたりするとクールな感じに見えました。

(5)とにかくモテたいなら外ロケも◎

背景とか服装とか、もういろいろ考えるのが面倒くさい! でもとにかくモテたい! という欲張りなあなたには、外ロケでの撮影をおすすめしたいです。

これも私の個人的な好みかもしれませんが、屋外で撮影したお見合い写真を使用している男性はもれなく全員優しそう&かっこよく見えました。

インスタグラマーがよく「自然光まじ盛れる」と言っていますが、あながち間違ってはいないようです。

外でお見合い写真を撮るなんて、人に見られたら恥ずかしい……と思うかもしれません。

しかしその恥ずかしさを乗り越えたあなたには、きっと幸せな未来が待っています。その未来の方が、絶対的に長いですよ!! 後悔しない1枚を撮ってくださいね(涙)。

自撮りを選ぶ猛者もいる

マッチングアプリなどに比べると少数派ですが、結婚相談所でも自撮りの写真を使用している人はいます。

しかしお見合い写真は多くの人がプロに撮影してもらっており、自撮り写真は結構浮きます。そのため、あまりおすすめしません(個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません)。

「周りから浮いていない=協調性がありそう」「撮影にお金を掛けている=真剣度が高い、お金に余裕がある」なんて印象をどうしても抱いてしまうんですよね。

無難にモテたければプロに撮影してもらう方が良いかもしれません。

次ページ:実物と違う人も!? お見合い写真はどこまで盛ってOKか

SHARE