オンラインイベントの面白いゲーム・企画15選! 盛り上げるコツとは
対面で大人数集まることが難しくなった昨今。そこで人気が出ているのが「オンラインイベント」です。今回は、オンラインイベントをより面白くするおすすめの企画を紹介します!
友達との集まりや社内の懇親会でオンラインイベントを企画するも、面白くするために何をしようか悩んでいる幹事さんも多いのではないでしょうか?
今回は、オンラインイベントを面白くするおすすめの企画を紹介します! ぜひ、役立ててオンラインイベントを盛り上げてくださいね。
- オンラインイベントとは?
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盛り上がる! オンラインイベントの面白いゲーム・企画15選
- (1)超・接写クイズ【難易度★☆☆☆☆】
- (2)なぞなぞ【難易度★☆☆☆☆】
- (3)オンラインビンゴ【難易度★★☆☆☆】
- (4)絵しりとり【難易度★★☆☆☆】
- (5)ジェスチャーゲーム【難易度★★☆☆☆】
- (6)心理テスト【難易度★★☆☆☆】
- (7)山手線ゲーム【難易度★★☆☆☆】
- (8)かぶっちゃやーよゲーム【難易度★★☆☆☆】
- (9)以心伝心ゲーム【難易度★★☆☆☆】
- (10)カタカナ禁止ゲーム【難易度★★★☆☆】
- (11)ワードウルフ【難易度★★★☆☆】
- (12)イントロドン【難易度★★★★☆】
- (13)ワールドカフェ【難易度★★★★☆】
- (14)コードネームオンライン【難易度★★★★★】
- (15)リモ謎【難易度★★★★★】
- オンラインイベントを面白くするためのコツは?
- 準備万端でオンラインイベントを楽しもう
オンラインイベントとは?
オンラインイベントは、Web会議システムなどのツールを利用して、インターネット接続したPCやスマホの画面を介して参加するイベントです。
オンラインイベントのメリット
オンラインイベントを行うメリットとしては以下のような点が挙げられます。
・自宅などのリラックスした環境で、普段では感じられない参加者の個性や会話のきっかけを見つけるチャンスになる
・移動や帰宅時間、服装などを気にせず気軽に参加できる
・会場手配の必要がない、
・ソーシャルディスタンスを気にせず大人数で実施可能
今まで気づかなかった相手の人となりが見えたり、気軽に参加できることが大きなメリットと言えるでしょう。
オンラインイベントのデメリット
一方、デメリットとしては以下のような点が挙げられます。
・通信環境によって中断や音声トラブルなどが起ると、状況確認や最悪中止にするといった判断が必要になる
・参加者側にもアプリインストールや道具手配などの事前準備が必要になる
・断り方や切り上げ方が分からず、参加時間が伸びる
周辺環境によって差がつきやすいところと、対面であれば「そろそろ終電が……」などと言って切り上げられていた口実が使えず、ずるずると参加時間が伸びてしまうことがあるようです。
盛り上がる! オンラインイベントの面白いゲーム・企画15選
では実際にオンラインイベントを盛り上げるためには、どのような企画を取り入れると良いのでしょうか。ここからは、定番のものからちょっと凝ったものまで、おすすめのゲームを難易度別に15個、紹介していきます。
(1)超・接写クイズ【難易度★☆☆☆☆】
出題者はカメラの前に何か近づけ「超」接写で映し出し、他の参加者がそれは何かを回答していきます。角度を変えたり、少し引いて映したりしながら、出題者はヒントを出していきます。
お題としては、例えば「最近買ったもの」など選びやすいテーマを設定して、順番に出題していくのも良いでしょう。
(2)なぞなぞ【難易度★☆☆☆☆】
事前説明も不要のなぞなぞは、アイスブレイクにも最適です。賢さや博識さとは異なる、メンバーの「頭の柔らかさ」が見えてきますよ。
(3)オンラインビンゴ【難易度★★☆☆☆】
ルール説明ほぼなしでも盛り上がれるゲームです。
共通のビンゴゲームアプリを各自でインストールしておく方法でもいいですし、シートだけ事前配布しておき、オンラインで番号抽選から開始する方法なら、より簡単に始められます。
(4)絵しりとり【難易度★★☆☆☆】
参加者は紙とペンを用意しておき、順番に絵だけでしりとりをしていくシンプルなゲームです。普段の生活ではなかなか披露することの無い「画力」が試されます。
最後には「何のつもりで描いたか」を聞く答え合わせタイムを設けましょう。お題を設定したり時間制限をすると、焦りや思わぬ発想が飛び出して、さらに盛り上がります!
(5)ジェスチャーゲーム【難易度★★☆☆☆】
まず、「ジェスチャー役」を1人設定します。そして、司会者が「ジェスチャー役」だけに、他の参加者に分からないようにお題を伝えます。
ジェスチャー役はそのお題をしぐさだけで表現し、分かった人から挙手で答えていくというゲームです。ジェスチャー役を交代していくと良いですよ。
(6)心理テスト【難易度★★☆☆☆】
司会者からの出題に対し、参加者は回答を紙に書いて、画面に一斉表示します。その後、司会者がネタ明かしをしますので、深層心理に心当たりがあるかどうかを参加者がコメントで補足していくと良いかもしれませんね。
心理テストはWebで調べると面白そうなものがいくつも出てきますよ。
(7)山手線ゲーム【難易度★★☆☆☆】
飲み会ゲームの定番でもある山手線ゲームです。
お題は国名や食べ物、歴史上の人物名などのスタンダードなものから、「最近観た映画やドラマ」や「アニメのキャラ」など、やや趣味が出そうなものまで用意して緩急をつけてみるとより面白くなりますよ。
(8)かぶっちゃやーよゲーム【難易度★★☆☆☆】
司会者が「〇〇といえば何?」というようなお題を出します。参加者は紙などにお題に沿った答えを書き込み、全員一斉に画面にオープン。回答が誰ともかぶらなかった人が勝ちとなります。
(9)以心伝心ゲーム【難易度★★☆☆☆】
(6)で紹介した「かぶっちゃやーよゲーム」の逆で、参加者の答えが一致する数が多いほど勝ちという連想ゲームです。
過去の経験・思い出や、メンバーの趣味嗜好などに関するお題を設定すると、意外な本音が飛び出してきて、会話のきっかけになるかもしれませんね。
(10)カタカナ禁止ゲーム【難易度★★★☆☆】
お題のカタカナ用語を「説明役」が日本語で説明し、他の参加者たちが何を指しているのかを当てるゲームです。例えば「プロデュース」や「ブイヤベース」を日本語で説明してみましょう。
ジェスチャーゲーム同様、説明役を指名しあったり順に交代したりしてみると、参加者の個性が垣間見られそうです。
(11)ワードウルフ【難易度★★★☆☆】
いわゆる「人狼ゲーム」です。司会者が参加者全員にキーワードを伝えますが、1人だけ、もしくは少人数には他のメンバーと異なったキーワードを伝えます。
参加者同士で会話をしながら、「異なるキーワード」について語っているのは誰かを推理して当てていきます。
会話には制限時間が設けられているので、時間内に当てられるかの探り合いが手に汗握りますよ。
(12)イントロドン【難易度★★★★☆】
司会者が曲のイントロを流し、その曲名を当てるおなじみのクイズゲームです。年代によっては曲名が分からないということがあるかもしれないため、幅広く曲を準備しておくと良いでしょう。
(13)ワールドカフェ【難易度★★★★☆】
ゲーム要素を取り入れたディスカッション手法です。今まで紹介したゲームとは少し違い、どちらかというと企業で行われることが多いかもしれません。
【やり方】
1.4人以上のグループに分かれ、グループごとに別々の特定のお題について話し合います。この時、各グループのホストを1人決めます。
2.15~20分をめどにホスト以外の全メンバーが別グループに移動し、「前のテーブルではこんなことを話した」という内容を共有しつつ、移動先グループのお題を一緒にに考えます。
3.さらに15~20分後に、移動したメンバーはホストのいるグループに戻り、移動先で話し合った内容を発表しつつ、再度元のお題について対話を深めます。
この3ステップで、全メンバーがディスカッションで発言し、各グループには豊かなアイデアが蓄積されるという仕組みです。
難易度★5は事前準備が必須だったり、有料サービスがあるものをピックアップ。どちらも頭を使って戦略的に楽しむことができるため、大人向けのゲームと言えるでしょう。
(14)コードネームオンライン【難易度★★★★★】
元はチーム対戦型のボードゲームですが、ブラウザ版のサービスもあります。
まず赤チーム、青チームに分かれ、各チーム1名の「スパイマスター」が出すヒントに従って、25枚のキーワードが書かれたパネルのうち、自チームの正解パネルを推測します。
そして、順番を決め、各チームごとに自チームの正解だと思うパネルを選択していくのです。
正解すると連続してパネルを選択することができますが、不正解だった場合は相手チームのターンになります。また、相手チームのパネルを選んでしまった場合は相手チームに得点がプラスされます。
所定枚数選びきると勝敗が決まりますが、NGワードが設定されているなど、どきどきハラハラするゲーム性が人気です。
(15)リモ謎【難易度★★★★★】
「脱出ゲーム」のオンライン版です。いくつかのチームに分かれ、オンラインチャット等を駆使して複数のパズル問題を解き、最終的に1つ答えを導き出したチームのみが「脱出」できます。
オンラインで申し込める専門サービスもあり、高いクオリティのゲームが楽しめます。みんなで知恵を出しあって脱出した後は、チームワークが高まること間違いなし。
オンラインイベントを面白くするためのコツは?
オフラインの会場なら、道具の準備や細かな段取り確認など、参加者にも運営側の様子が伝わるものです。ですがオンラインではそういった雰囲気も伝わりません。また、機材トラブルなどがおこる可能性も高いでしょう。
参加者が待ちぼうけを食わされて「結局今は何をする時間?」とテンションが下がってしまわないよう、注意しておきたい3つのポイントをご紹介します。
(1)当日までに準備する
ペンと紙、ビンゴカードなどは、開始時間までに参加者の手元に用意できるよう、開始日時までの配布や周知を徹底しましょう。
ゲームによってはメンバーのグループ分けなどを考える必要もあります。
ゲームの盛り上げ方かたやお題の一例などは、インターネットやYoutubeなどで多めにリサーチしておくと安心ですね!
(2)参加するメンバーの接続環境を把握しておく
参加するメンバーはパソコンなのかスマホなのかなど、接続する環境を把握しておくと、通信環境トラブルによる当日のバタバタが多少軽減できます。
アプリやブラウザを使う場合は、メンバーの理解度合いによる個人差が大きいので、メンバーごとに問題がないかを開始前に個別に確認しておく方がベターです。
準備万端でオンラインイベントを楽しもう
定番のものから凝ったものまで、オンラインで楽しめるゲームはたくさんあります。お家からも楽しめるオンラインイベントは、大人数でのコミュニケーションを図るのにぴったりです。
オンライン・オフラインに限らず、大勢が一度に集まるイベントでは、思わぬハプニングもつきものです。通信環境チェックなどの事前準備は抜かりなく行い、当日慌てないようにしてくださいね。
楽しいオンラインイベントになりますように!
(ユキッ先生)
※画像はイメージです
※この記事は2021年12月23日に公開されたものです