オンラインコミュニケーションの種類と活性化させるコツ
オンラインコミュニケーション活性化のコツ
オンラインコミュニケーションには対面よりもハードルが高くなる傾向にあります。
では、オンライン上でのコミュニケーションをより活性化させるためにはどのようなことに注意すれば良いのでしょうか?
オンラインコミュニケーションを活性化させるコツを3つ紹介します。
(1)普段よりもオーバーリアクションをする
オンラインコミュニケーションでは、オーバーリアクションをすることがとても大切です。
Web上では思っている以上に、自分の感情や表情が相手に伝わっていません。そのため、うなずく時も大きく首を振ってみたり、表情も普段以上にオーバーに表現してみてください。
少しオーバー気味の方が、スムーズに自分の気持ちや感情を伝えることができますよ。
(2)会話のテンポを意識する
会話のリズムを意識することも非常に大切です。通信状態によっては会話に間が生じるため、相手の言葉に対して考え込んでしまうと、思った以上に会話のテンポが悪くなることも。
オンラインでのコミュニケーションは、普段以上に会話のキャッチボールをリズムよく行うことを意識してみてください。
(3)声のトーンや大きさに注意する
声のトーンや大きさにも注意しましょう。声が大きすぎたりしたら相手が不快に感じてしまいますし、逆に小さすぎると会話どころではなくなってしまいます。
自分のパソコンやスマホで、マイクがどこに設置されていて相手にどのくらいの声量が届いているかを常に考えておきましょう。1番最初に「私の声、聞こえていますか?」と問いかけるのも大事ですよ。
(4)絵文字やスタンプを使う
絵文字やスタンプを使うことで自分の考えやリアクションを相手に伝えることも大切です。オンラインコミュニケーションでは、どうしてもウェブ上でしか相手のことを判断できません。
そのため、さまざまな絵文字スタンプ、リアクションツールを用いて 「しっかり話を聞いていること」や「私はこう思います」といったアクションをすることも重要です。
オンラインコミュニケーションをうまく使おう
今回はオンラインでのコミュニケーションの特徴と、うまくコミュニケーションが取れるコツをご紹介しました。オンラインツールの需要の高まりを受け、さまざまなサービスが登場しています。
オンラインコミュニケーションの特徴やポイントをしっかり抑えて、Web上でも円滑にやり取りをしましょう。
(aoi okamoto)
※画像はイメージです
※この記事は2021年12月23日に公開されたものです