オンラインコミュニケーションの種類と活性化させるコツ
オンラインコミュニケーションが難しい理由
実際に対面で話すよりも、オンライン上でコミュニケーションを取るのは難しいと言われています。
では具体的に、オンラインコミュニケーションが難しいと言われる理由は何が挙げられるのでしょうか。
(1)相手との距離感が生まれやすい
オンラインは、直接会うことがないので物理的な距離が生じます。
画面越しでは相手のリアクションが分かりにくく、親和性を感じにくい傾向にあるため、物理的距離だけでなく心の距離も生まれやすいでしょう。
顔を突き合わせて話しているはずなのに、なぜか対面の時よりも話しにくい……と感じるのもそれが原因かもしれません。
また、オンラインで複数人が一度に参加していると、当事者意識が薄くなり集中力を欠いてしまうこともあります。
(2)電波の状況に左右される
オンラインですので、安定したネット環境が必要になります。
ただでさえ、Web上の会話は多少のタイムラグが生じてしまうので、リアクションが自分が思っているタイミングとずれてしまったり、不自然な間が生じてしまうことも。
また、ネット環境がしっかり整っていないと会話にすら参加できなくなる可能性もあります。