倦怠期が自分だけに訪れる原因とは? 関係を修復するための対処法
自分だけ倦怠期になった時の対処法
自分だけ倦怠期を迎えると、恋人との関係をどうするべきか悩むでしょう。自分と相手の温度差もあり、それが続くと関係が悪化することがあります。
ここからは、自分だけ倦怠期になった時の対処法を見ていきましょう。
(1)不満を吐き出してみる
自分だけ倦怠期に入ったと感じた時は、不満を吐き出してみましょう。不満はためないことが一番です。もし相手に直してほしいところがあれば、伝える努力をしましょう。
合わないところを無理に合わせるよりも、改善策を提案してみるのがおすすめ。なかなか相手に本音を言えずにモヤモヤするのであれば、紙に書き出すのも良いですよ。
(2)相手と距離を置いてみる
倦怠期になった時は距離を置くのも1つの手段です。相手と距離を置いて冷静になった結果、心に余裕を持てるかもしれません。
ただし自分だけが倦怠期になっているので、距離を置く場合は相手に理解してもらえるように説明する必要があります。
いきなり「もう会わない」と伝えるのではなく、少し時間が欲しいことを伝えて、連絡頻度を減らしたり会う時間を短くしたりすることから始めていきましょう。相手の気持ちを考えて行動することが大事です。
(3)相手の良いところを考えてみる
倦怠期を乗り越えるために、相手の良いところを改めて考えてみてはいかがでしょうか?
倦怠期に入ると相手の欠点ばかり気になるもの。付き合った当初に感じていたはずの相手の長所を忘れがちになってしまうかもしれません。
倦怠期であっても相手のことを雑に扱わずに、きちんと向き合ってください。また、初心に戻って相手の好きなところを振り返り、「いつもありがとう」と伝えてみましょう。感謝を言葉にするだけで、自分の気持ちにも良い変化が起きるはずです。
(4)新しいことにチャレンジしてみる
新しいことにチャレンジしてみると、あなたが感じていた「飽き」の感情が解消されるかもしれません。
現状から抜け出すためにも、いろいろなことに挑戦して視野を広げてください。
もしデートがマンネリ化している場合、新しいデートプランを立てることでワクワク感を味わえます。「一緒にいてもつまらなくなった」と思った時は、マンネリ化を解消していくことから始めていきましょう。
自分だけ倦怠期になっても焦りは禁物
自分だけ倦怠期を迎えても、決して自分自身を追い込まないことが大切です。まずは頭の中を整理してから、相手と向き合いましょう。
無理に相手に合わせていると、ストレスがたまってしまいます。もし相手に問題がある場合は話し合い、自分自身の気持ちを伝えてください。倦怠期は悪いことだと捉えず、焦らずに関係の修復をしていきましょう。
(なかむらみほ)
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※この記事は2021年12月20日に公開されたものです