おうちデートの「上手な誘い方」7パターン

作成: 2021.12.16

初めてのおうちデートは、お互いどう誘ったらいいか探り合いになることも。では、相手を警戒させずに誘うには？　また女から誘うのはあり？　上手な誘い方を紹介します。

初めてのおうちデートは、外でのデートに比べて圧倒的に誘いにくいものです。それは、まだ付き合っていない同士はもちろん、付き合い始めたカップルでも同じこと。

男性側は下心があると思われるのを警戒し、女性側は軽い女だと思われることを避けたい心理が働くため、おうちデートはどうしても敬遠しがちになります。

しかし、ゆっくり相手と話してお互いをよく知るという意味では、おうちデートは非常に有効。2人の関係性を少しずつ進展させるには、ぜひうまく利用したいものです。

そこで今回は、おうちデートに気になる異性を誘う方法を紹介。なるべく自然に相手を誘い、おうちデートの成功率をアップさせるコツをレクチャーします。

上手なおうちデートへの誘い方

スマートにおうちデートへ誘うには、「確かにそれなら家に行かないとダメだよね」と相手が納得するような、必然性のある口実を用意しておくのがポイントです。相手も本心では「行きたい」と思っていた時、その提案に乗っかりやすくなります。

同時に、相手が興味を持ちそうなネタを振ることで、よりスムーズに誘いやすくなるでしょう。具体的には、次のようにおうちデートに誘ってみましょう。

映画やテレビドラマを見ることを口実にしておうちデートに誘ってみましょう。

相手が興味を持ちそうなジャンルをリサーチ。「今度バチェラー鑑賞会しない？」などと誘ってみましょう。

また、あらかじめamazonプライムやNetflixなどのサービスに加入して動画を見られる環境を整え、当日は相手と相談しながらコンテンツを選ぶのもおすすめ。恋愛ものだとラブシーンで気まずくなる可能性もあるので、初めのうちは避けた方が無難かもしれません。

一緒にゲームをしようと誘ってみましょう。

スマホゲームや携帯ゲームだと外でもできてしまうため、できれば家でしかできないテレビゲームがベターです。ゲームの内容は、相手の好みや性格に合わせます。対戦プレイや協力プレイなど、距離感が縮められる形式をうまくチョイスしましょう。

盛り上がりやすいパーティーゲームや格闘ゲームの他、VRを使ったゲームはまだ持っている人が少ないので、より相手の興味を引けるかもしれません。

テレビゲームだけでなく、ボードゲームのようなアナログゲームで誘ってもいいでしょう。

マンガの一気読みも口実に使えます。相手が読みたいと言っていたマンガを選択して、「一緒に読破しない？」と声をかけましょう。

誘うなら、なるべく巻数の多いマンガだと自然です。自分の家にあるマンガでもいいですし、2人の間で話が盛り上がったタイトルをレンタルするのもあり。

料理が得意な人は、手料理を振る舞うことを口実にしても良です。

たとえ料理が苦手でも「練習中だから教えてほしい」「不安だから味見して」という誘い方もあります。

「カレー会をしよう！」「餃子パーティーはどう？」など、何かテーマを1つ決めて一緒に作るのもいいかもしれません。

料理が苦手な人の場合、鍋パーティーや家飲みを企画して相手を誘ってみるのも1つの方法です。そこまで手間がかからず、開催できるでしょう。

鍋なら料理の難易度もさほど高くなく、一緒に準備する時間も楽しめます。買い出しを一緒にするのも◎。鍋以外にも、手巻き寿司、たこ焼き、お好み焼き、チーズフォンデュ、焼肉、ジンギスカンなども同様の理由でおすすめです。

料理が本当に面倒なら「ケータリングしよう」と言ってUberEatsなどを使用するのも手です。

どうしても相手を誘いづらいという人は、まずは複数の友達と一緒に家に招いてみましょう。

相手は同性の友達と一緒だと、安心して来やすくなります。

形はどうあれ、いったん家に来てもらうことで相手の警戒心が緩み、次回以降に1人で来てもらうことのハードルが下がるでしょう。

ペットを飼っている場合には、ペットを紹介するという口実が使えます。

唐突にペットを見に来るよう誘うのではなく、写真を見せたりエピソードを紹介したりして、相手が興味を持った流れを利用して誘いましょう。

ただし、動物アレルギーがある人や、動物が苦手な人もいるので事前調査が必要です。

いっそのこと、ストレートにおうちデートに誘ってみるという手もあります。

いろいろ説明するのが得意でなかったり、うまい口実が思いつかなかったりする人は、無理に理由をつけて誘おうとすると言い訳がましく聞こえ、不自然になります。

これではかえって相手から警戒されてしまうかもしれません。インドア派で外が苦手な人も、素直にそれを伝えてみましょう。

相手もおうちデートがしたいと思っているかを見極め、核心が持てるなら有効な誘い方です。

口実をつけて誘う時にも当てはまるのですが、ストレートに誘う場合には特に、恐る恐るではなく、サバサバしたフランクな態度で相手に接してみてください。おどおどした態度は、相手を警戒させたり、「下心があるのでは？」といらぬ心配を与えたりするだけです。