思わずキュン。「ぶりっこ」が使うセリフ・仕草まとめ

周りの同性ウケは悪いけど、異性ウケが良い女性はいませんか？　男性の前になると態度が変わる女性のことを「ぶりっこ」と言います。

ぶりっこと聞くと、女性は「あざといから嫌い」と感じる人も多いはず。たしかに、男性の前だけ良い子ぶる女性がいると気になってしまうかもしれませんね。

しかし、ぶりっこキャラで売り出している芸能人やアイドルはたくさんいます。実際売れている人も多く、一部の人から嫌われる反面、ぶりっこは魅力的ともいえるでしょう。

そこで、今回はぶりっこ特有のセリフと仕草について徹底解説します。モテるぶりっこ女性を目指したい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

ぶりっこが使うセリフ12選

ぶりっこは、異性の前になると態度がガラリと変わることが多いです。同性からすると「うわぁ……」となるような言動でも、ぶりっこはためらいなく振舞います。

あからさまに計算高い言動だとしても男性からすると「この子かわいいな～」と感じるようです。

男心をくすぐるためには、服装や髪型といった見た目だけでなく言動も大切です。そこでぶりっこ特有のセリフを紹介します。

（1）「かわいい」

ぶりっこは「かわいい」という言葉をよく口にする傾向にあります。本当にかわいいと思ってなくても「かわいい」を連呼することも。ほとんど口癖になっているので、本人は自覚していない可能性があります。

（2）「ねえねえ」

ぶりっこは、男性の近くまで寄って「ねえねえ」と声を掛けます。大声で呼べば済むことでもわざわざ接近するのが特徴。また接近した際に、そでを引っ張ったり、腕をツンツンしたりして声を掛けることも。

（3）「分かんない」

ぶりっこは、本当は分かっていても分からないフリをすることも。なぜなら、異性を頼ることでかわいく見られたい願望があるからです。知らないフリをアピールできるセリフと言えます。

（4）「ほえ？」

ぶりっこの中には、リアクションするときに「ほえ？」「はえ？」といった擬音を使う人もいます。これらの擬音を使うことで「不思議ちゃん」を演じることができ、ぶりっこを最大限アピールできるでしょう。

しかし、現実で使うと引かれることがあります。もし擬音を使う場合は、場所とタイミング、使っても大丈夫な相手かを考えるようにしましょう。

（5）「酔ったかも」

飲み会で「酔ったかも～」と甘えるのは定番のセリフの1つ。「酔った」と言いながらボディタッチをしたり、いつも以上に甘える傾向があります。お酒の力を借りた、まさにぶりっこの必殺技と言えるでしょう。

（6）「できないよ」

ぶりっこは、子犬のような目をしながら「できない」とアピールをすることがあります。男性は頼られることに喜びを感じる人が多いため、上手に甘えて相手の心をつかみます。

（7）「〇〇買ってほしい」

ぶりっこは遠慮なく「〇〇買ってほしい～」とお願いをする人も多いです。ただし、さすがに高価なものは引かれるので、ちょっとしたお菓子やドリンク代であれば言われた方もそこまで嫌な気持ちにはならないでしょう。

（8）「だもん」「にゃ」「だぞ？」

ぶりっこは、アニメに出てきそうな「だもん」「にゃ」「だぞ？」という語尾を使うことがあります。甘えながら話すのが得意なので、アニメのような口調でもためらうことなく言える人が多いのです。

（9）「ありがとう」「うれしい」

ぶりっこは、どんな時でも「ありがとう」「うれしい」と相手に伝えます。人は褒められたり感謝されたりするのが好きな傾向にあるため、「またこの子に喜んでほしいな」という気持ちになるでしょう。

（10）「えーっとねー」「あのねー」

会話中に「えーっとねー」「あのねー」というセリフが多いのもぶりっこの特徴の1つです。語尾を伸ばしたり、やや回りくどい話し方をすることもあります。

（11）「ドキドキする」

ぶりっこは目が合った瞬間に「ドキドキする～」と自分の気持ちを素直に伝えます。人の目をよく見つめるため、男性は「自分に気があるのかも？」と勘違いすることも。

（12）「こんなの初めて」

ぶりっこは、「こんなの初めて」と言うことも多いでしょう。例えば「こんなにおいしいレストランは初めて」「こんなに楽しい日は初めて」というセリフを、初めてじゃなくても使うことも。

「初めて」と言うことで男性に特別感を与えることができます。相手の気を引きたいときに効果的なセリフと言えるでしょう。