足のマニキュアの簡単な塗り方。ペディキュアのおすすめデザインも紹介
コレはNG! 間違ったペディキュアのやり方
日頃当たり前のように塗っているペディキュアですが、実は間違ったやり方をしている可能性も。
以下では、ペディキュアを塗る際のNGポイントをお伝えします。ぜひ注意してチェックしてみてくださいね。
(1)マニキュアを振る
マニキュアを塗る前に、反射的にボトルを振っていませんか?
パッと見た時に中の液体が分離していると、ついつい振りたくなるもの。
しかし、振った直後は気泡が発生し、仕上がりを邪魔してしまう可能性もあるんです。
振るのであれば、塗る1時間前にしておきましょう。
(2)ドライヤーの熱風を当てる
ドライヤーの風を当てると、乾かす時間の短縮にもつながります。冷風のほかに、熱風で乾かす案も耳にしたことがあるでしょう。
しかし、温かい風はマニキュアの液を溶かし、かえって乾く速さを遅くしてしまいます。ドライヤーを使う際には、必ず冷風を利用しましょう。
(3)厚めに塗りすぎる
もう少し濃く発色させたいなと思う時など、重ね塗りすることもありますよね。
確かに見た目はきれいかもしれませんが、重ねた分だけ乾くのに時間がかかります。同時に、途中でヨレる危険性も高まってしまうんです。
そのため、なるべく薄く塗るのがおすすめです。
(4)手をしっかり固定していない
「きれいに塗れない」「すぐはみ出てしまう」とお悩みの人は、もしかすると手がうまく固定できていないのかも。
手首が宙に浮いていると、ハケが震えてしまったり、余計な力が入ったりして失敗しがち。ペディキュアを塗る際は、床などに手首をつけて安定させましょう。
足のマニキュアにもこだわってみよう
手のマニキュアより、ついついサボりがちになるペディキュア。
多くの女性がそうなってしまうからこそ、お手入れの行き届いた足先を目指してみませんか?
お気に入りのペディキュアで足元を彩れば、いつもより足取りが軽くなるかもしれませんよ。
(文・撮影:BEAUTY MANIA)
※この記事は2021年11月30日に公開されたものです