【紅茶の入れ方】ティーバッグで本格的な紅茶を入れるコツ
ティーバッグの紅茶をおいしく入れるコツ
ティーバッグの使い方を覚えれば、紅茶をおいしく入れることができるようになりますよ。
鮮度の良いうちに使うこと
ティーバッグに使われる茶葉は細かいため、空気や湿気に触れやすい分、劣化が早いです。
ティーバッグ1つ1つが密封されているような商品なら大丈夫ですが、そうでない場合、開封後は期限内に飲み切りましょう。
蒸らし時間を間違えないこと
商品パッケージの蒸らし時間を必ず確認しましょう。
特に記載がない場合、カップ1杯用のティーバッグなら1~2分前後、ポット用ティーバッグパック(カップ2杯用の茶葉が入っているタイプ)なら3分前後を目安にするといいでしょう。
抽出は一度きりにすること
紅茶の抽出は基本的に1回のみです。
1回で捨てるのはもったいないからといって、何度も抽出してしまうと味が落ちてしまいます。
ティーバッグでおいしい紅茶を楽しもう
「ティーバッグじゃおいしい紅茶を入れるのは無理」と思っている人もいるかもしれませんが、正しい入れ方をすれば十分おいしく作ることができます。
鮮度の良いうちに使い、蒸らし時間を間違えないようにしましょう。蒸らしは、蓋をするのがポイントです。香りを閉じ込め、旨みを引き出すことができてよりおいしくなりますよ。
また、基本的にはカップ1杯につきティーバッグは1つです。抽出は1回のみということも覚えておきましょう。
手軽に入れたいときはカップ、しっかりとおいしく入れたいときはポットを使うのがおすすめです。
ティーバッグの使い方をマスターして、おいしい紅茶ライフを楽しんでくださいね。
(雨乃あじさい)
※画像はイメージです
※この記事は2021年11月24日に公開されたものです