告白に使える英語フレーズ15選。読み方をカタカナ発音で紹介
映画で学ぶ、おしゃれな英語の告白セリフとは?
映画やドラマなどで実際にネイティブがどんな告白フレーズを使っているかをチェックしてみるのもおすすめです。
ここからは、告白や愛を伝える名セリフがある映画を3つご紹介します。
(1)『ベスト・フレンズ・ウェディング』のセリフ
“Choose me. Marry me. Let me make you happy.“
(私を選んで、私と結婚して。あなたを幸せにさせてよ)
キュートな笑顔が印象的なジュリア・ロバーツさん主演のこの映画は、1997年にアメリカで制作されました。
元カレであり友人でもあるマイケル(ダーモット・マローニー)の結婚報告を受け、彼への恋心に気づいたジュリアン(ジュリア・ロバーツ)が、あの手この手で彼の結婚を阻止しようとするストーリー。
ストレートなこのセリフからは、「彼女じゃなくて私を選んでよ!」というジュリアンの切実な気持ちが伝わってきます。
(2)『ブリジット・ジョーンズの日記』のセリフ
“I like you just as you are.“
(ありのままの君が好き)
2001年にイギリス・アメリカで同時公開された『ブリジット・ジョーンズの日記』で使われたこのセリフ。
コンプレックス多めの主人公ブリジット(レネー・ゼルウィガー)に対して、ある男性が言った言葉です。
「I like you」だけでも好意は伝わりますが、彼女のコンプレックスも含めて、丸ごとその人を愛しているという温かな愛情が伝わってきます。
(3)『ラブ・アクチュアリー』のセリフ
“To me , you are perfect.“
(僕にとって君は完璧だ)
クリスマスを題材にしたロマンティック・コメディの『ラブ・アクチュアリー』は、2003年に公開されました。
カップルや家族、片思いをしている人など、さまざまな人のクリスマスを描いた作品です。
作中では愛を伝えるセリフがたくさん使われていますが、中でも印象的なのがこの「“To me , you are perfect.“」というセリフ。ストレートに「I love you」と言えない関係性の相手への好意を伝えた、少し切ない告白フレーズです。
⇒最後に、ネイティブスピーカーにとっての告白の意味合いや、海外の告白事情を解説します。