【夢占い】体が動かない夢の意味とは? シーン別の暗示16選
状況別「体が動かない夢」の意味
続いては、夢の中の状況別で体が動かない夢の意味を見ていきましょう。
(1)誰かに押さえつけられて体が動かない夢は「ストレスと疲労」
誰かに押さえつけられて体が動かない夢は、あなたが強いストレスを感じていることを意味します。
仕事や人間関係などで、何かストレスに感じることや疲労を抱えてはいませんか?
夢の中であなたを押さえつけている誰か、または何かが、ストレスの原因を暗示していることもあります。
心当たりがあれば、ストレスの原因となるものを解決できるよう行動してみてください。
(2)金縛りに遭って体が動かない夢は「焦り」
金縛りに遭って体が動かない夢は、あなたが焦りを感じていることを意味します。
もしかすると、やりたいことが思うように進まない状況なのかもしれません。
あるいは、そんな状況に対して気づかないふりをしているのかも。
まずは、自分の状況を客観視することから意識してみましょう。きっとそれが問題解決につながるはずです。
(3)少しずつ体が動かなくなる夢は「欲求不満」
最初は体が動いたのに少しずつ動けなくなる夢は、欲求不満を意味します。
やりたいことが分かっているのに状況がそれを許さない、と感じているのではないでしょうか?
または、問題の原因や解決方法を理解しているのに、それがスムーズに進まないといった状況なのかもしれません。
時には自分の欲求や願望を認めて、素直に行動することも必要です。
(4)動きたいのに体が動かない夢は「緊張状態」
どうしても動かなければならない時に体が動かない夢は、あなたが緊張状態であることを意味しています。
自分にとって重要な用事や仕事の締め切りなどがあって、気になっているのかもしれません。
「もし失敗したらどうしよう」というネガティブな考えは手放し、一度頭を真っ白にしてみましょう。
成功するポジティブなイメージを持つことで、良い結果につなげられるかもしれません。
(5)自分だけ体が動かない夢は「アクシデントの前兆」
夢の中で、周りの人は動けるのに自分だけ体が動かない場合、何かしらのアクシデントを予兆しています。
もしかすると、あなたの失敗によって困難に直面する可能性も。
周囲からは「自業自得」と思われてしまうような出来事になるかもしれないので、日頃の行動には十分注意してください。
(6)体が動かず声も出ない夢は「コミュニケーション不足」
体が動かないだけでなく、助けを求める声も出なくなってしまう夢は、コミュニケーションが不足していることを意味します。
実生活でも、誰かに助けを求めたいのに素直に口に出せず、自分だけでなんとかしようとしているのかもしれません。
この夢を見た時は、意識的に周囲とコミュニケーションを取ってみてください。
もし、けんかをしている相手がいる場合は、意地を張らずにあなたの方から歩み寄ってみると良い結果となるでしょう。
(7)体が動かず目も見えない夢は「我慢の限界」
体が動かないだけでなく、目も見えなくなってしまう夢は、我慢の限界であるという暗示です。
もしかすると、目を背けたくなるほど、嫌な現実や嫌いな人がいるのではないでしょうか?
これまではなんとか我慢してきたのだとしても、もう爆発寸前なのかもしれません。
さらに我慢をし続けると、事態が悪化してしまう可能性も。
取り返しがつかなくなる前に、状況を打破するための行動をしてみてください。
(8)足だけが動かない夢は「不安」
足だけが動かない夢は、あなたの不安が募っていることを表しています。
頑張っているのに成果が目に見えない、現状を打破したいのに変化が表れないことに対して、不安を感じているのかもしれません。
この夢を見た時は、一度自分のやっていることを見直したり、時間を置いたりしてみましょう。
また、心身共にリラックスする時間をつくるのもおすすめです。
(9)体が動かず逃げられない夢は「強すぎるこだわり」
体が動かないせいで逃げられない夢は、こだわりが強すぎることを意味しています。
「○○はこうであるべき」「自分はこうしたい」といった思いが強すぎるせいで、行動できなくなっているのかもしれません。
まずは、自分が何にこだわっているのかを冷静に見つめ直してみましょう。
そして、人の意見を素直に聞き入れ、柔軟に行動してみると良いでしょう。
(10)ピンチの状況で体が動かない夢は「自信がない」
例えば、誰かに襲われて闘わなければならない状況など、ピンチなのに体が動かない夢は、あなたの自信のなさを表しています。
不平や不満があっても、自信がないせいで思い切って行動できずにいるのかもしれません。
自分を信じて一歩を踏み出すことで、状況を好転させましょう。
(11)疲れ果てて体が動かない夢は「強い疲労感」
疲れ果てて体が動かない夢は、非常に疲労が溜まっていることを示しています。
疲れは、仕事だけでなく、遊びなど楽しいことでも溜まっていくものです。
特に、楽しいことでの疲労感は気づきにくいので、知らず知らずのうちに無理をしすぎている可能性も。
たまには、1人でゆっくりする時間をつくると良いかもしれません。
(12)空を飛んでいる時に体が動かなくなる夢は「運気の停滞」
空を飛んでいる途中で体が動かなくなる夢は、運気が停滞していることを表しています。
空から突然落下してしまうように、日常生活でも急にうまく進まないことが起こるかもしれません。
今は自分で心当たりがなくても、少し注意してみてください。
(13)凍りついて体が動かない夢は「苦労の予兆」
凍りついて体が動かない夢は、これから苦労することが起こる予兆を示しています。
あなた自身に落ち度がないとしても、周囲の人のトラブルが飛び火する可能性も。
また、自分のネガティブな言動によって、苦労や不運を引き寄せてしまうことも考えられます。
意識的にポジティブな考え方をすることで、トラブルを最小限に抑えられるかもしれません。
(14)縛られて体が動かない夢は「規則に対する不満」
縛られて体が動かない夢は、規則に対して不満を感じているという暗示です。
古いルールや慣習に縛られて、思うように行動できないと感じているのかもしれません。
やりたいことができずにストレスを感じている状況なので、規則の見直しなど提案してみるのも良いでしょう。
(15)壁に挟まれて体が動かない夢は「運気の低下」
壁に挟まれて体が動かない夢は、運気の低下を暗示しています。
自分のやりたいことができていない、やろうとしても邪魔が入ってしまうといったことが起きるかもしれません。
そこで無理に行動をしても、事態は悪化してしまう可能性があります。
まずは落ち着いて、目の前のことを1つずつ解決していくことをおすすめします。
(16)体が動かない時に助けてもらう夢は「状況の変化」
体が動かない時、誰かに助けてもらう夢は、状況が変化することを表しています。
もし、夢の中で知人に助けてもらった場合は、現実でもその人が状況を変えるきっかけになるかもしれません。
一方で、見知らぬ人に助けられた場合は、これから出会う人があなたに幸運を運んできてくれる可能性があります。
体が動かない夢を見たらストレスに注意しよう
体が動かない夢は、あなたに疲労やストレスが溜まっていることを暗示しています。
気づかぬうちに、心身共に疲れている場合もあるので注意が必要です。
夢の中の状況をしっかり思い出して、現状を打破するヒントをつかんでくださいね。
(sakamoto)
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※この記事は2021年11月09日に公開されたものです