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好きな人への依存をやめたい! 原因と対処法

高見綾(心理カウンセラー)

依存をやめたい時の対処法

好きな人に依存するのをやめて、自分も相手も幸せになるためにはどうしたらいいでしょうか。今からできる方法を紹介します。

(1)自分が頑張ったことを評価する

自分を否定したり、卑下したりしていると、いつまで経っても自信が持てないままです。今まで自分が頑張ったことを改めて見つめ直してみましょう。

例えば、「今月頑張ったことベスト3」を挙げてみるのも良い方法です。

「こんなの大したことない」と思う必要はありません。

どんなに些細なことであってもきちんと評価して、自分を褒めてあげましょう。その積み重ねが自分を肯定することにつながります。

(2)周りに褒められたことはメモする

周りの人は、自分でも気づいていないことを教えてくれます。褒められたことがあれば、「どうせお世辞でしょ」とスルーせずに、その都度メモをしておきましょう。

「あの人がそう言ってるってことは、そうかもしれないな」と思うだけでもOK。そして、時々そのメモを読み返してみて、自分の長所を認めていきましょう。

(3)アプローチ方法を変える

依存は、一方的かつ固定化された状態になると関係がうまくいかなくなります。

相手に変わってほしいと求めすぎてしまう時は、一呼吸おいて、どう自分のアプローチを変えていけばいいのか考えてみましょう。

『北風と太陽』の寓話(ぐうわ)にあるように、相手を変えたければ、太陽の作戦が有効です。伝え方を工夫したり、相手を褒めたり、自分ができることを考えて実践していきましょう。

(4)友達や家族にちょっとしたお願いをする

好きな人以外に頼れる人を持つことも、好きな人への依存をやめるためには大切です。

周囲へ本を貸してほしいなど、断られてもショックを受けない程度の軽いお願いをしてみましょう。

少しずつでいいので頼りたい気持ちを小出しにして実践してくことがポイントです。

(5)自分の時間を大切にする

好きな人以外に自分の時間を大切にすることも、依存をやめるためには必要です。

趣味というレベルでなくてもいいので、気になっている映画を見たり、料理を楽しんでみたり、好きな小物を集めてみたりするなど、何かちょっとした楽しみを見つけましょう。

そうやって、誰かに幸せにしてもらうのではなく、「自分が自分を幸せにしてあげる」という意識を持つことが大切です。

自分で自分を幸せにしてあげるという意識を

好きな人へ依存している時は、いつも不安と隣り合わせです。

相手が要望に応えてくれている時は一時的に満たされても、いずれまた不安や恐れを強く感じるようになります。

好きな人と共に幸せになるために、適切な距離を保つことも必要です。自分で自分を幸せにしてあげるんだという意識を持ち、アプローチ方法を工夫していきたいですね。

(高見綾)

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※画像はイメージです

※この記事は2021年11月02日に公開されたものです

高見綾(心理カウンセラー)

“質上げ女子”のカウンセリングをメインで行っている。電話、面談(ZOOM、名古屋)によるカウンセリングや講座を中心にあなたのお悩みをサポート。

大学卒業後、民間企業の経理・財務業務に従事。自身の悩みを解決するために心理学を学びはじめ、人生がうまくいくためには特定の法則があることに気づく。豊富な臨床経験から、心の世界で学んだことを現実に活かすアプローチに高い評価をいただいている。

著書は「ゆずらない力」(すばる舎)。他、PHPスペシャルに記事を寄稿するなどマルチに活動中。

高見綾のブログ https://takamiaya.com/

 

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