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結婚したら扶養に入った方が良い? メリット・デメリットと手続き方法

ほし ななこ

結婚後、扶養に入るメリットとデメリット

結婚後、相手の扶養に入る際のメリットとデメリットについて説明します。

扶養に入るメリット

扶養に入る大きなメリットは、社会保険料や所得税を払わなくて良い点と言えるでしょう。

特に、社会保障制度では、医療費や年金などの保障を受けられます。

その他にも、出産の際に「家族出産育児一時金」を受け取れるなどのメリットがあります。例えば、出産した場合には42万円の給付が受けられるのです。

扶養に入ることで、社会保険料を払わなくてもこれら多くのメリットがあります。

扶養に入るデメリット

一方、デメリットを見てみましょう。

扶養に入るデメリットは、実はほとんどありません。強いて挙げるとすれば、老後にもらえる年金額が少なくなる点でしょう。

自身がパートやアルバイトの場合、相手の扶養に入るデメリットよりもメリットの方が大きいと言えます。

一方、正社員で働く場合には、扶養に入らず夫婦でバリバリ働く人が多いでしょう。

次ページ:結婚して扶養に入る手続きの方法

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