結婚を前提に付き合うとは? 告白する男性心理や結婚までの交際期間
結婚前提の付き合いで話しておくこと
「結婚を前提に付き合う」ということを現実的に捉えている人もいれば、ラフな感覚で話す人もいることでしょう。
交際期間にすり合わせができていないと、「いざ蓋を開けたら結婚なんて到底できそうにない……」という現実に直面することも。
交際期間とは、価値観やお互いの本質を知るタイミング。結婚を前提にした場合、ぜひ話しておきたいテーマをいくつか紹介します。
(1)いつ頃籍を入れるか
あなたが相手と結婚したいと思っているならば、「いつ籍を入れるか」について、具体的に話し合っておくといいでしょう。
その予定がうやむやになるようであれば、相手はそこまで真剣に結婚と向き合いたいタイミングではないと察することもできます。
将来の見通しが立たないと、それまでに踏むべき課程も見えてきません。本当に「結婚を前提」にするなら、話し合っておいて損はないでしょう。
(2)金銭感覚やお互いの貯金額
恥ずかしいこと、見せたくないこととも向き合わなくてはいけないのが結婚です。なぜなら、その先に生活があるからです。
もちろん、お互いに気が乗らないまま無理に話す必要はありませんが、結婚後の生活において、お金は重要なポイント。これについて話すのは、恥ずかしいことではありません。
「何にお金を使いたいと思っているか」「貯金は結婚までにいくら貯めたいか」など、お互いリラックスしながら、本音で話し合ってみることをおすすめします。
(3)結婚後の働き方
結婚とは、一般的に生活を共にすること。その上で、働き方を変えなくてはならない場面も出てくるでしょう。
「今の仕事を続けようと思っているか」「転職を考えているか」「専業主婦(主夫)を選択するか」など、お互いがどんな生活を送りたいかすり合わせた上で、仕事についても逆算して話し合っていきましょう。
(4)結婚後に住む場所
どこに住むか、は生活を送る上で大切なポイントですよね。お互いの職場の中間地点にするのか、どちらかの実家へ移住するのか、など選択によって今後が大きく変わってきます。
これから住む場所=生活の基盤です。
どんなに思い合っていても、ここのすり合わせがうまくいかないと結婚に至るのは難しいことだってあるでしょう。事前に話し合っておいて損はない項目です。
(5)出産や育児の予定
子どもは欲しいか、欲しいなら何人作りたいか、などもできればすり合わせておきたいことです。また、育児の分担をどうするかといったテーマから、相手の価値観や子育て感が見えてくることもあるでしょう。
とはいえ、これらはプライベートなこと。相手が話したくなさそうなのに根掘り葉掘り聞くのはおすすめしません。
ですが、お互いに気になるなら、結婚前の交際期間にすり合わせをしておきましょう。