木婚式は結婚5年目の記念日。由来やおすすめギフト15選
木婚式とは5回目の結婚記念日のこと。欧米から日本に入ってきた習慣で、木にちなんだアイテムを贈り合うのが習わしです。この記事では、木婚式の由来や贈り物におすすめのアイテムなどを紹介します。
欧米には結婚記念日にお互いへの感謝を表すためにプレゼントを贈り合う習わしがあります。結婚5年目の木婚式には木にちなんだアイテムを贈り合うのが習慣で、日本でも取り入れる夫婦の数は少なくありません。
この記事では木婚式の由来や、パートナーへの贈り物の選び方、プレゼントにおすすめのアイテムなどを紹介します。
木婚式とは何年目の結婚記念日? 意味や読み方は?
結婚記念日では「銀婚式」や「金婚式」が有名ですが、それ以外の結婚記念日にも名前があります。結婚15年目までの毎年とそれ以降の5年ごとに名前が付いていて、5年目は「木婚式(もっこんしき)」です。
英語で「Wooden wedding」と表現されていたのが日本語訳されて、木婚式となりました。
結婚5周年「木婚式」を祝うタイミングは?
結婚5周年を記念して祝うタイミングは、当日もしくは1週間以内にお祝いするのがおすすめです。夫婦に友人として何かプレゼントを贈るのなら記念日の1週間前までに贈るように心がけましょう。
パートナーに贈るプレゼントであれば、当日に渡しても問題ありません。しかしプレゼントによっては事前に予約が必要なものもあるため、何を贈るかは早めに決めておきたいものです。
木婚式の由来
結婚記念日に記念となるアイテムを贈り合うのは元々は欧米の習慣であり、日本には後から伝わった習わしです。
結婚が5年目になると新婚の時期は終わって、夫婦がまるで1本の木のように大地に根を下ろしていく様子をあらわしています。そんな木にちなんで木婚式と名付けられました。
前後の結婚記念日には何がある?
木婚式以外の結婚記念日にも名前が付けられています。木婚式前後の結婚記念日の名称は下記の通りです。
結婚記念日 |
名称 |
3年目 |
革婚式(かわこんしき)、皮婚式(かわこんしき) |
4年目 |
花婚式(はなこんしき)、果実婚式(かじつこんしき)、書籍婚式(しょせきこんしき) |
6年目 |
鉄婚式(てっこんしき)、砂糖婚式(さとうこんしき) |
7年目 |
銅婚式(どうこんしき) |
毎年の結婚記念日祝いの参考にしてください。
金婚式や銀婚式など、他の結婚記念日一覧
結婚記念日には年ごとにいろいろな呼び方があります。どんな呼び方があるか、一覧を見てみましょう。
25年目の「銀婚式」、50年目の「金婚式」など、年数に合わせた呼び方を一覧で紹介