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結婚4周年は花婚式・花実婚式!  意味やおすすめプレゼントとは

武田 麻希

花婚式・花実婚式とは、4周年の結婚記念日のことを指します。夫や妻に日頃の感謝を伝えるために、贈り物をする人も多いですよね。ここでは、花婚式・花実婚式の由来や、プレゼントにおすすめのアイテムなどを紹介します。

毎年の結婚記念日を大切に祝っている夫婦なら、花婚式・花実婚式も忘れたくないですよね。結婚4周年で「花」という字がついていますので、花を贈れば良いのかなと想像する人も多いでしょう。

今回は、花婚式・花実婚式の由来や読み方、プレゼントの選び方、贈り物におすすめのアイテムなどを見ていきましょう。

花婚式・花実婚式とは

欧米では結婚記念日に毎年異なる名称がつけられています。4周年の結婚記念日の名称は「花婚式(はなこんしき)」または「花実婚式(かじつこんしき)」です。

花婚式は4年目のお祝い


花婚式は結婚記念日当日に祝うことが定番ですが、予定が合わなければ記念日の週末などゆっくりできるタイミングでお祝いやプレゼントを贈ることもあります。

特に生花を贈ることが多いお祝いの日のため、祝いたい当日やプレゼントしたい日までに花束を購入できるよう、事前の予約をしておくと安心です。

花婚式・花実婚式の意味・由来

結婚4周年は、3周年前後にやってくる事が多いといわれる倦怠期を乗り越えて、家族の絆が深まっていく時期です。

そんな4周年の結婚記念日である花婚式・花実婚式には、花が咲いて実がなるように、これから夫婦での幸せが発展していくという願いが込められています。

書籍婚式と呼ぶ場合もある

花婚式・花実婚式はイギリス式の結婚記念日の名称で、アメリカ式とは異なります。

アメリカでの4周年の結婚記念日の呼び方は「書籍婚式(しょせきこんしき)」です。はっきりとした由来は分かっていませんが「毎日の思い出を本のページのように振り返る機会」を書籍に例えたという説があります。

花婚式・花実婚式前後の結婚記念日には何がある?

4周年の結婚記念日は花婚式や花実婚式と呼ばれますが、それ以外の年には別の呼び方がありますので紹介します。

2周年

綿婚式(めんこんしき)、藁婚式(わらこんしき)

3周年

革婚式(かわこんしき)、皮婚式(かわこんしき)

5周年

木婚式(もっこんしき)

6周年

鉄婚式(てっこんしき)、砂糖婚式(さとうこんしき)

夫婦でお祝いして絆を深めるためにも、しっかりと押さえておきましょう。

次ページ:花婚式・花実婚式にふさわしいプレゼントの選び方や過ごし方

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