内向型の特徴4つ。外向型との違いも解説(診断つき)
内向型あるあるな悩みとその対処法
内向型あるあるな悩み3つについて、対処法を解説します。
(1)刺激に敏感で疲れやすい
内向型な人は、少しの刺激でも疲れてしまう傾向があるので、ゆったりしたスケジュールにして休息の時間を確保するようにしましょう。
外出の際は、人混みを避けるために休日より平日を選んだり、人の少ない時間帯にしたりするなど、工夫すると良いですね。
(2)会話のスピードについていけない
内向型な人はアドリブが苦手ですが、一度考えた内容であれば対応できます。
日頃から日記などをつけて文字化しておくと、自分の感じ方や考え方を整理することができて引き出しが増えます。
引き出しがあるものについては、質問されてもすぐに答えることができるでしょう。
(3)考え過ぎて不安になりやすい
不安なことを紙に書き出しましょう。
大切なポイントは「頭の中だけで考えない」ということ。
何が不安なのか明確になるだけでも気持ちが軽くなります。さらに、どう対処するかについても書き出してみるのがおすすめです。
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内向型の特徴を理解して強みを生かそう!
内向型であることは弱みではなく、あくまでも性格の特徴の1つです。そのため、無理して外向型になる必要は全くないのです。
むしろ、内向型な人はじっくりと考えることが得意であったり、人の感情を読み取るのが上手であったりする強みを持っています。
こうした強みは人間関係や仕事に十分生かしていくことができますので、ぜひ自分の特性を知って活用していきましょう。
(高見綾)
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※この記事は2021年10月22日に公開されたものです