てへぺろの意味と使い方とは? 元ネタや類義語を解説
「てへぺろ」の類義語
最後に、「てへぺろ」と似た意味を持つ若者言葉を3つ紹介します。「てへぺろはもう古いのかも?」と感じている人は、類義語を使ってみても良いかもしれませんね。
(1)「てへぺろこつん」
「てへぺろこつん」は、「てへぺろ」の派生語ではないかといわれています。
「てへっ」と照れ笑いをした後に、自分の頭を軽く「こつん」とたたく様子から「てへぺろこつん」という言葉が生まれました。
「てへぺろこつーん」「てへぺろこつ~ん」のように、語尾を伸ばして使用される場合も。
(2)「すいやせぇん」
何かを謝罪する時に使う「すみません」を面白おかしくした若者言葉、「すいやせぇん」。
女性YouTuberの中町綾さんが発祥の言葉とされています。語尾を「すいやせぇん」「すいやせぇぇぇん」のように伸ばすことで、ギャグっぽさがある軽い謝罪のニュアンスが出るようです。
「てへぺろ」にも当てはまりますが、かなりラフな謝り方なので、使い方や相手には注意が必要でしょう。
ここで改めて、「すみません」という言葉の正しい使い方を振り返っておきましょう!
(3)「サーセン」
「サーセン」は「すみません」を崩した言い方で、ネット掲示板などでよく使われる表現です。
「サーセンwww」「フヒヒwwサーセンwww」のように使われる場合もあり、謝罪の意味だけでなく相手を軽くあしらうようなニュアンスもあります。
「www」も「フヒヒ(笑い声)」も、笑い声を表すネットスラング。笑いながら謝っているような軽い表現です。
「w」や「草」の意味について詳しく解説しています。
親しい間柄で「てへぺろ」を使ってみよう
本記事では、「てへぺろ」について解説をしていきました。「てへぺろ」は間違えた時、何かをやらかしてしまった時に使うことが多いです。
また、昔ほど現在は使われなくなったものの、未だに認知度は高いようです。軽い失敗してしまった時などは、ぜひ「てへぺろ」を使ってみましょう。
(ino)
※画像はイメージです
※この記事は2021年09月17日に公開されたものです