リプライとは。【LINE・Instagram・Twitter】でのやり方を解説
Twitterでリプライを送るには?
Twitterで興味深いツイートを見つけたら、リプライを送ります。
ツイートの下の吹き出しマークをタップして入力画面を呼び出します。「返信をツイート」の欄にメッセージを入力し、「返信」ボタンをタップすることで、ツイートした人にリプライを送ることができます。
ただし、Twitterでリプライを送ろうとしても、送れない場合があります。相手が「フォローしているユーザーのみ」からリプライを受け取るように設定していた場合は、自分がフォロワーでなければリプライは送信することはできません。
また、「@ツイートしたアカウントのみ」と設定している場合は、ツイートをした本人が返信できるアカウントを設定しているので、そのアカウントのみがリプライできます。
相手からフォローされていない人にリプライを送ることができるのは、相手が「全員」のリプライを受け取ると設定している場合だけなので、注意が必要です。
巻き込みリプに気をつけよう
「巻き込みリプ」とは、リプライを送る際に、誤って関係のない人にもリプライを送ってしまうことです。
たとえばAさんが、「海に行きたい」というツイートをしたとします。
A:海に行きたい。
@A B:海はどこが好きですか?私は日本海が好きです。
@B @A C:Bさん、この間は海はキライって言ってなかった?
CさんがBさんのコメントに対してリプライをを送ろうとする時、デフォルトでは返信先として@B @Aの両方が表示されます。
本来であればBさんにだけリプライが送りたい時は、@Bだけを選択しなければいけないところ、誤ってAさんを入れたままリプライをしてしまうことを「巻き込みリプ」と言います。
リプライをうまく使ってコミュニケーションを取ろう
リプライ(reply)とは「返信する」「返信」という意味の言葉です。人と人とのコミュニケーションの場であるSNSでは、積極的に活用したい機能です。
ただ、気をつけなければならないのは、SNSによって「リプライ」が意味する機能や方法、リプライの公開範囲が異なることです。
本記事ではSNSの中でも多くの人が日常的に利用している「LINE」「Instagram」「Twitter」でのリプライの機能や方法について整理しました。
自分のメッセージに反応をもらえるのはうれしいもの。「リプライ」をうまく使ってコミュニケーションを取るようにしましょう。
(小坂井さと子)
※画像はイメージです
※この記事は2021年09月10日に公開されたものです