ギブソンタックとは? 基本のやり方と簡単ヘアアレンジ3選
ミディアム、ロングの人必見! 不器用さんOKの、自分でギブソンタックを作る簡単なやり方を解説。くるりんぱ、三つ編みをプラスした応用アレンジ、ボブでもできるヘアアレンジを紹介します。
最近ファッション誌などで“ギブソンタック”と聞くけれど、それって一体何? どのような髪型かいまいち分かっていない、という人も少なくないはずです。
ギブソンタックとは、低い位置で髪をまとめるヘアアレンジのこと。
コツさえつかんでしまえば気軽に挑戦できて、大人っぽくおしゃれな印象をかなえることができる髪型です。
今回は、そんなギブソンタックを簡単に作るコツを解説。くるりんぱなどを取り入れた応用アレンジも紹介します。下準備やポイントを押さえて、仕上がり◎なギブソンタックを作っていきましょう。
人気のギブソンタックとは?
前述のとおり、「ギブソンタックという言葉はよく聞くけれど、どのような髪型かいまいち分かってない……」そのような方もいることでしょう。
アレンジ名からは、ちょっとイメージしにくいギブソンタック。一体どのような髪型なのでしょうか?
海外発祥のおしゃれなアレンジ
アメリカの画家チャールズ・ダナ・ギブソンが描いた絵が名称の由来になったと言われているギブソンタック。ギブソンが描く女性の髪型がイメージとなった、海外発祥のヘアスタイルです。
頭の低い位置で髪をまとめて折り込んだヘアアレンジで、簡単なのに一気におしゃれに仕上がるのがポイント。オフィスなどのきちんとした場面から、パーティーなどのお呼ばれの場面まで、さまざまなシーンで万能に活躍してくれます。
伸ばしかけの髪も簡単にかわいくなるアレンジ
毛先をキュッと丸め込むだけで完成するので、伸ばしかけの整っていない髪も隠すことができるのがギブソンタックのメリット。
髪の毛の長さが中途半端でアレンジがしづらい、という時にもチャレンジできます。
結婚式やパーティーにもOK
簡単なのに華やかに仕上がるので結婚式やパーティーなどお呼ばれの時にもぴったりです。大人っぽく上品な印象で、アクセサリーがなくても後ろ姿まで美しいヘアスタイルが完成します。
もちろんアクセサリーをつけても良し! シーンやファッションに合わせて、さまざまなバランスを試してみてください。