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「リア充」は恋愛だけを指す言葉ではない! 正しい意味や使い方を解説

髙橋めぐみ

「リア充」の使い方

人間関係や趣味活動などを楽しんでいることや、そのような人に対して、うらやましいという気持ちを表す時に使います。

自分自身に対して使うことはほとんどありません。以下、例文で確認してみましょう。

例文

・彼女がいるリア充がうらやましい。

・オタクだけど、本当はリア充に憧れている。

・大学に入学すれば自然とリア充になれると思ったけれど、現実はそう甘くはなかった。

・クリぼっちだからリア充爆発しろ

「リア充=恋愛」だけではない

「リア充=恋愛」と考える人もいるようですが、あくまでも「リア充」は「リアルが充実した人」を指します。趣味や仕事が充実している人も「リア充」に当てはまりますので、恋愛に限定して使っている人は、使い方としては間違っています。

「リア充」の意味を正しく理解して使いこなそう

「リア充」について解説をしてきました。

ネットスラングに詳しくないと、「リア充」は、何か大きな成功を収めた人と誤解をしてしまうかもしれません。 しかし実際には、友達や彼女がいるぐらいでも、リアルが充実していると定義づけられるのです。

あなたも友達から、「リア充」だと思われているかもしれません。仕事でも趣味でも恋愛でも、何か満足感が得られるものがあれば、あなたは「リア充」の1人と言えるでしょう。

(髙橋めぐみ)

※画像はイメージです

※この記事は2021年08月27日に公開されたものです

髙橋めぐみ

フリーライター|新卒で大手求人広告会社に就職し、同期として出会った夫と社内恋愛、遠距離恋愛を経て結婚。その後、教育の面白さに目覚め、5つの教員免許を取得。 現在は、恋愛・人材・教育に関する記事を中心に幅広いジャンルで執筆中。

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