「リア充」は恋愛だけを指す言葉ではない! 正しい意味や使い方を解説
「リア充」の使い方
人間関係や趣味活動などを楽しんでいることや、そのような人に対して、うらやましいという気持ちを表す時に使います。
自分自身に対して使うことはほとんどありません。以下、例文で確認してみましょう。
例文
・彼女がいるリア充がうらやましい。
・オタクだけど、本当はリア充に憧れている。
・大学に入学すれば自然とリア充になれると思ったけれど、現実はそう甘くはなかった。
・クリぼっちだからリア充爆発しろ
「リア充=恋愛」だけではない
「リア充=恋愛」と考える人もいるようですが、あくまでも「リア充」は「リアルが充実した人」を指します。趣味や仕事が充実している人も「リア充」に当てはまりますので、恋愛に限定して使っている人は、使い方としては間違っています。
「リア充」の意味を正しく理解して使いこなそう
「リア充」について解説をしてきました。
ネットスラングに詳しくないと、「リア充」は、何か大きな成功を収めた人と誤解をしてしまうかもしれません。 しかし実際には、友達や彼女がいるぐらいでも、リアルが充実していると定義づけられるのです。
あなたも友達から、「リア充」だと思われているかもしれません。仕事でも趣味でも恋愛でも、何か満足感が得られるものがあれば、あなたは「リア充」の1人と言えるでしょう。
(髙橋めぐみ)
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※この記事は2021年08月27日に公開されたものです