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「存じ上げません」と「存じません」の違いは? 正しい使い方と例文

水城みかん

「存じ上げません」の英語表現

「存じ上げません」は英語で「I have no idea.」「I don?t know.」と表します。

ただし、直訳すると「(私は)アイデアがありません」「(私は)知りません」となり、そのまま使うとストレート過ぎる印象を与えてしまいます。

そのため、「I’m sorry」や「I’m afraid」を冒頭につけて印象を和らげると良いでしょう。

例文

・I’m sorry,I don’t know.
(申し訳ありませんが、分かりません)

・I’m afraid,I have no idea.
(残念ながら、私は知りません)

「存じ上げません」は状況に合わせて使い分けて

「存じ上げません」は、知らないことを丁寧に相手に伝えられる便利な言葉です。

しかし、そのまま「存じ上げません」と答えたのでは若干ストレート過ぎる印象を与えかねません。

「大変恐縮ではございますが」「恐れ入りますが」などクッション言葉を頭につけたり、状況によって言い換え表現を使ったりするなどしてみてください。

(水城みかん)

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※画像はイメージです

※この記事は2021年08月20日に公開されたものです

水城みかん

愛媛県出身のライター・経理。取り寄せグルメが生きがいのひきこもり。在宅仕事のみで生きてます。経理の経験を生かした確定申告や節税、経理系の記事が得意。IoTやライフスタイル系の記事も執筆中。趣味は投資と漫画。将来の夢は田舎で猫と暮らすこと。

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