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守銭奴とは? 意味や語源、ケチな人の特徴10個

すぎうら

守銭奴と呼ばれる人の特徴10個

守銭奴と呼ばれる人にはいくつかの共通点があります。

自分に該当するものがないかチェックしてみましょう。

(1)お金を貯めることに大きな喜びを感じる

守銭奴はお金に強い執着を持つ人なので、お金を貯めることに大きな喜びを感じます。時間があれば貯金通帳を開き、残高を確認して喜びを感じる人が多いのも特徴です。

日常生活の中でなるべく節約して、貯金額を増やすことを常に考えています。

守銭奴ではなくとも貯金をしている人は多いですが、家の購入や老後のためなど何かしら目的がある場合がほとんどではないでしょうか?

一方、守銭奴の場合はお金を使う目的や予定はなく、ひたすら貯めることが目的なのです。

(2)損得勘定で動くことが多い

守銭奴の判断基準はお金なので、損か得かを判断しがちです。

支払う金額以上のメリットがあると思わなければ、行動に移さないことが多いでしょう。

例えば、デートにお金がかかるなら恋愛はしなくて良いと考えます。金銭的に損をする行動はしたくないのです。

(3)無料やお得情報にこだわる

守銭奴は無料やお得情報が大好きです。

自分のお金を使わずに何かをもらえるのなら、すぐに飛びつくでしょう。

飲食店や美容院でクーポンを駆使し、いくら得したかを計算して喜びを噛みしめるのです。

(4)底値で買い物をすることに喜びを感じる

守銭奴はできる限り安く買い物をしたいので、1円でも安いお店を探します。

商品の最安値を把握していて、底値でないと買い物をしない人もいるでしょう。

チラシで1円でも安い商品を探す、安ければ遠方のお店まで行くなど、守銭奴は得をするためなら時間や労力を惜しみません。

(5)おごることが嫌い

守銭奴は他人におごることが嫌いで、友人や恋人と食事に行った時も1円単位で割り勘をする傾向があります。

会社や学校の後輩と食事をしても、おごらずに割り勘を求めるでしょう。場合によっては、個人が飲食した量まで持ち出し、自分の出費をできるだけ抑えようとするかもしれません。

反対に、人からおごられることは大好きです。

(6)お金を増やすことに貪欲

守銭奴はお金に貪欲なので、常にアンテナを張って今よりも収入を増やすことを考えています。

株式投資や仮想通貨など、自分の財産を増やせそうな情報はすばやくキャッチします。何か目的があるわけではなくても、とにかくお金を増やしたいのです。

中にはお金が落ちていないか確認する癖がついている人も。自動販売機の下や小銭受けを探してしまう人もいるようです。

(7)家族であってもお金に対してはシビア

守銭奴は、たとえ家族や親戚であってもお金についてシビアな一面を見せます。

仮に、親族からお金を貸してほしいと言われたとしても、契約書もしくは覚書などへの署名、高い利息を求めることもあります。

(8)プレゼントやご祝儀を渋る

誕生日や結婚など、祝いごとでもお金を出したくないのが守銭奴です。

他人にお金を使いたくないので、相手の誕生日前後には会わないなどの行動をとることも。

親族や親友の結婚式に出すご祝儀も出し渋る人がいるようです。

(9)体験にお金を使いたくない

基本的にお金を使いたくない守銭奴ですが、とくに体験すること、いわゆる「コト消費」に関しては特に価値を感じません。

例えば、習い事や旅行、マッサージやエステなどが挙げられます。

物として残るもの以外は価値がない、お金が無駄だと感じるようです。

(10)お金持ちには愛嬌を振りまく

基本的に人付き合いはあまりしない守銭奴ですが、お金持ちには愛嬌を振りまきます。

「お金を持っている人=自分にとって価値のある人」と考える傾向があるのです。

お金持ちと関わっていれば、自分も得できるのではないかと考えるのが特徴です。

あなたのケチ度を診断!

ここまで守銭奴の特徴を紹介してきましたが、あなた自身や周囲の人に当てはまるものはありそうでしたか?

以下の記事では、より詳しくケチ度をチェックできます。10の質問に答えて診断してみてくださいね。

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